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子供連れOKの高級レストランリストを作っておいしい妄想をしてみる

   

子供連れ可能なレストラン (4)

独身時代は外食率100%のエンゲル係数(※ほぼ酒)がめちゃくちゃ高い生活を送っていたわけですが、結婚して子どもができると外食が激減。なかなか子連れで外食は難しい。

たまに行く外食でも、周囲のお客さんに気をつかうし、子どもが水こぼして「うわっ!」なんてハプニング、「禁煙席なのに煙が流れてくるがな」とやきもき、「この料理、化学調味料で舌がピリピリするけど子どもに食わして平気か?」と材料を疑う。

なんかもう何食ってんだか味なんてわからないし、とにかく疲れる。

もう、おうちでごはんがいいです(泣)

でも、記念日や誕生日などには、子どもを連れてちょっと高級なフレンチやイタリアンなんて食べてみたいって希望は、やっぱりちょっとある。

どうやら最近、そんな夢を叶えてくれる「子連れOK」の有名高級レストランが増えているらしい。

東京都内の高級レストランでどんな子供連れサービスがあるのか? 調べていろいろ妄想してみるエントリー。

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例えばこんな子連れOKレストラン

子供連れ可能なレストラン (1)

photo credit: Unique Hotels Group via photopin cc

オテル・ドゥ・ミクニ(四ツ谷)

Oui Mikuni

小学生以上であれば昼夜問わずに常時受け入れ。

子ども向けに「食育メニュー(6,700円)」など3つのコースメニューを用意。

 

オルタシア(麻布十番)

フランス料理「オルタシア」

毎月1回、土日祝に「KIDS DAY」を開催。

ベビーカー入店可。子供椅子、子供ソファーシートあり。

離乳食持ち込みOK。月齢に合わせたお子様プレート(2,750円)、小学生くらい向けコース仕立て(5,000円)あり。

 

サンス・エ・サヴール(丸の内)

サンス・エ・サヴール  東京・丸の内

奇数月に1回「お子様ウェルカムデー」開催。

お子様用コースは2,000円。乳幼児の食べ物・飲み物持ち込みOK。

 

シルク(表参道)

表参道CILQ-シルク-

日曜・祝日に「ファミリーディナー」を開催。

キッズディナーコースは、2,500円。

 

ラシュリール(白金高輪)

フランス料理Lacherir(ラシェリール)へ

第1日曜日限定で「ファミリーデー」開催。

子ども用メニューはサイト掲載がないので、要確認。

 

フィオッキ(祖師ヶ谷大蔵)

イタリアンレストラン/トラットリア フィオッキ

通常時はランチは4歳から、ディナーは小学生からだが、第2日曜日には小さな子どもでも可能な「お子様DAY」を設定。

子ども用メニューはサイト掲載がないので、要確認。

 

ボタニカ(六本木)

ボタニカ 東京・六本木

偶数月に1回「お子様ウェルカムデー」を開催。

子ども用メニューは、1,200円と2,500円の2種類。

子どもがリトルバーテンダーとして両親へカクテルをつくる体験や、スタッフによるテーブルマジックもあり。

 

子連れOK高級レストランの戦略を深読みする

子供連れ可能なレストラン (3)

上記のレストランは、こんな子ども連れイベントを開催しなくても予約で埋まるようなお店ばかり。しかし「あえて」の子ども連れへの積極的な取り組みが素晴らしい。

子どもを受け入れる日を限定することで、周囲は子ども連ればかりお客なのでお互い様で気楽に食事ができ、子連れ家族の満足度が上がる。うるさい環境を好まない他のお客の満足度を下げることもない。

普段はなかなか子連れ外食できない、独身時代に外食に慣れている親世代30~40代の「たまにだから」の一発高額消費、そして孫への投資に躊躇のない60代以上の祖父母を巻き込んだ3世代の消費も見込めて客単価も高め。戦略としては狙って価値のある分野なのでしょう。

また、小さい頃から家族でお店に通う習慣付けがなされると、「誕生日や記念日など家族で食事」のリピーターとして定期的にお店を使ってくれるお客になる可能性も高い。

それに食育、マナーを必要とする食事体験といった子どもの教育の場としてもふさわしい。

食文化をリードする一流レストランが、積極的に子ども連れOKの日を設定する風潮は、本当に素敵な流れだと感じます。

予約の際は、「子どもの年齢」を伝えることや、「授乳室やおむつ替えの設備」「子ども用メニューの内容(アレルギー)」「離乳食などの持ち込み」「ベビーカーで入店可能か」「子ども用の椅子があるか」などの確認を忘れずに。

ちょっとテンションが上がる日常とは違う高級レストランにて、家族で食事と大切な時間を楽しむ。いいよなあ。

「フレンチとイタリアンどっちがいいかな?」「ワインどんなのにしよ」「今なら旬の食材なんだろ?」とこれ書きながら妄想してかなり楽しみました。予算的な問題はつきまといますが・・・

妻と息子をいつか連れて行くぞ!と誓って、また明日から仕事がんばる。

 - 子育てネタ

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