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ビジネスでも使えるパソコン収納可おすすめリュックの徹底比較レビュー 2017年版

      2017/01/01

おすすめのバックパック (1)

仕事でパソコンを毎日持ち歩きます。基本、東京都内を電車もしくは自転車にて移動。

以前愛用していたのはTIMBUK2のコミュートです。肩掛けのメッセンジャーバッグ。機能的な不満はありません。安いし、いいカバンです。

しかし、中身が重いため肩掛けは「肩が痛い」

1年使っていたらゴリッゴリの肩凝りに悩まされるようになりました。「歳もあるのかな・・・」思ってたら、頚椎や椎間板へのダメージが大きいから肩掛けはやめたほうがいいと医者から聞いた。マズいぞ!

「すぐに感化されやすいモノ好き」という、物欲優先の、家計に優しくない自分。「肩や腰が悪化する前に、カバンはリュックサック(バックパック)へ移行だ!」と焦り出しました。

そして、いつもの凝り性を発揮して、ひたすらお気に入りのリュックを探す日々。約3ヶ月を費やし、マウンテンハードウェアの「パラディン」を購入。

あれから2年近くが経過し、また次のバックパック熱がふつふつと湧き出してきました。

で、東京都内のアウトドアショップを行脚する日々が再来。

実際に手に取ってみないと納得できないタイプのため、全部実物を見て、徹底的に比較検討した記録と勝手なレビューを残しておきます。すぐ忘れてしまうので。

2017年1月更新の最新版。

同じように「ビジネス使い(※基本ジャケパンの若干カジュアル寄り)」で「パソコン」を入れられるリュック(バックパック)をお探し中の方の参考になったら嬉しいです。

photo credit: peretzp via photopin cc

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僕が探すパソコン収納可のリュックの条件

今探している、パソコン収納可リュックの条件は以下の通り。

  • パソコンを入れられるクッション性のある専用スペースあり。
  • 容量は20リットル以上。使ってみて思うが大は小を兼ねる。だから30リットルは欲しい。30リットルあっても特に困ることはない。
  • ペットボトルや水筒の水漏れトラブル回避のため、外部両側にサイドポケットあり。
  • カバン自体がそもそも重いのは本末転倒。
  • 予算はいっても2万円。お小遣い少ないので2万円までいくと高いなあという印象。
  • ナイロンの耐久性を重視。
  • 小雨程度なら濡れてもすぐに浸水しない防水性。
  • おっさんでも使える、ゴテゴテしていないデザイン。
  • 子連れは何かと手が足りないので、家族でお出かけの時にも使えたらいいな。

中に入れて持ち歩きたいものは

  • 14インチノートパソコン、ACアダプター、コードなど
  • ノート、システム手帳、ペンケースといった文房具
  • 書籍とA4紙資料
  • スマホ、ガラケー、Kindle端末、WiMAXルーター、イヤフォン
  • お財布、小銭入れ、キーケース、名刺入れ
  • 水筒、時々お弁当

以上です。けっこう重いです。

昔、モバイル用サブディスプレイも毎日持ち歩いていた時期があって、バックパックごと体重計に乗せたら8kgもあって仰天した。

心配性で何かあったときのために持ち歩くアイテムが増えすぎてしまい、断捨離できない典型的なタイプです。はい。

 

比較検討したリュック16種類のレビュー

かなりの数のリュック(バックパック)を見比べて、片っ端から背負ってます。現在進行形の話。

実物を見たいがためにわざわざお店まで行き、自前のパソコンを必ず入れさせてもらってますし、気づいたら店頭にて1時間経過とかザラ。

思い起こせば、初めてパソコン用リュックを本気で探した2014年当時はラインナップが少なかったのでまだ比較検討が楽でした。モバイル収納用のクッション素材がなかったり、内部の仕分けがいまいちだったり、希望する外側のサイドポケットがなかったりが普通だった。

あれから2年の月日が経過し、パソコンをリュックに入れて運ぶという市場が拡大。2016年の現在は、かゆいところに手が届く仕様とラインナップの充実を非常に感じます。使う側のことを考えて作られているなあと感心することも多いし、ユーザーとして非常に探しがいがあります。

しかし、選択肢が多いと「迷う!」「ものすごい迷う!!」

そんな苦悩の日々を過ごしつつ、軽く60~70モデル以上は背負った中で「これいいな」「欲しいな」と思った16モデルを列挙。上記希望条件に合わない部分もあるけど、簡単にレビューしつつ、良い点、悪い点を挙げていきます。

 

Cote&Ciel Isar Rucksack

容量:不明
重さ:Mが1.5kg/Lが1.6kg

パソコンのサイズに合わせてMとLがあります。

BEAMSで実際に手に取ってみたけど、カバン自体が重い。素材が厚手のタイプなので全体の重量にかなり影響していると思われます。

デザインはかなり洒落ています。このモデルの一時期なブームは去ったと感じますが、都内の電車の中で見かける率はいまだ高い。でもって、価格も高い。

BEAMSの店員さんは「ハイセンスな人にオススメです!」と薦めてきました。その帰り道、妻に「それ、暗にあんたが「ローセンス」って言われたってことだよ」と突っ込まれ、一気に買う気がなくなった。

 

アークテリクス アロー22

容量:22L
重さ:1044g

昔から人気モデルだけに、よく背負っている人を見かけます。

オッシュマンズの店員さんいわく、「1時間にひとりはアロー背負ったお客さんをお店で見ます。学生さんが多いです」とのこと。確かにデザインは若々しい。かっこいいけど、人と被るのはね。

背負うと、だいぶ背中の上側の位置にきます。背負い心地は小さな容量のモデルだけに万人にしっくりきそう。

止水ジッパーの作りなどきちんとしていて、防水性はかなり高いと思われます。ジッパーの色が赤など、セレクトショップ限定モデルもあり。

致命的なのはパソコンを入れる専用スペース、クッションがないこと。ずっとこのモデルが欲しいのだけど、買わないのはここが理由。

また、「見かけによらず、中身があまり入らない」とのレビューを多く見ます。

 

アークテリクス ブレード20・28

容量:20L・28L
重さ:1.24kg・不明

シンプルなデザインでビジネス向き。容量に応じて複数種類のラインナップ。値段もまあまあします。

2015年にリニューアルしました。以前のモデルはクッション性が乏しく、パソコンの保護能力が低かった。またパソコンを入れる部分のチャックが、カバンの上側一辺部分しかなく、マチもないので「がばっと」開くことができず、パソコンの出し入れがしにくいダメモデルでした。

そのあたりがすべて改善されて、使い勝手は格段に向上。あれは酷評レベルでしたからスタートラインが低かったというのもある。

しかし重いです。小ぶりなサイズに似合わず、なんでそんなに重いんだ?って作りを細かく確認してしまうくらい、重い。

かっこいいけど重い。そのポイントをどう解釈するかです。

ついでにアークテリクスのその他のリュックを総評しておくと、全体的にナイロンがペラペラで耐久性が低いように感じます。

「ペンダー」や「コルドバ」といった主流モデルは、ナイロンが経年劣化でぼろぼろになりそう。1年持てばいいかなという印象。素材的に一番まともなのが上で挙げた「ブレード」です。

モデルによってはPC収納位置が背中寄りではなくて中央だったりと、背負った時のバランスが悪い。ブランド名で売るのはいいけど、機能の観点から見ると要改善の余地ありブランドだと感じます。

 

NIXON LANDLOCKII

容量:33L
重さ:800g

ニクソンの価格の安さは魅力。安さを追求するならこのモデル。

ゆえによく背負っている若いユーザーを見かけます。

パソコン収納などの機能は一応備わっています。素材感などモノ自体は値段相応で、あまり長持ちしなさそう。飽きっぽいなど、定期的に買い替えるユーザーであれば一度通ってみても良いモデルなのかなと思います。

取扱店が多いので容易に実物を見ることができるモデルです。

 

ホグロフス コーカー

容量:Mが18L/Lが20L
重さ:Mが850g/Lが930g

人気モデルらしく、「店頭で入荷したらすぐ売れる」と店員さんが言ってました。がちっとした箱型バックパック。かっこいい。

潰れたりしないので、ちょっと満員電車だと邪魔になるかもしれません。

右脇のチャックから荷室内にアクセスするような形になり、同じ形で左にもチャックがあるため、右だっけ?左だっけ?と毎回迷うハメになりそう。荷室全体がすぐに見渡せるので、荷物の取り出しは楽です。

パソコン収納部分のクッション性とホールドは高い。ヒップベルトが取り外し可能。ヒップベルトを使う予定がないので、このヒップベルト着脱は意識して見ているポイントですが、ここまで気を払うモデルは意外と少ない。

背負い心地も良。通気性などは一切考慮されていない背中面の作りなので、「蒸れが発生する」とのレビューを見かけます。

子供用とS・M・Lの4サイズ展開。容量別に使い分けができる。

うちの息子にはこれの子ども用モデルを購入しました。素材ががっしりしているので子どもが雑に扱っても平気です。

 

マウンテンハードウェア パラディン

容量:33L
重さ:879g

あんまりメジャーブランドじゃないのでまず他人とかぶりません。街で見かけたことがありません。

実際に1年半使いましたが、メイン荷室が広く、仕事帰りの買い物などなんでも放り込めるので重宝します。

詰め込みすぎて電車内では邪魔になることも。買うときに妻いわく、「これを日常使いするのは、大げさ」と言われましたが、まさにそう。よく「バックパッカーみたい」と周囲の人に言われます。

ナイロン素材は耐久性があり、今回のバックパック探しで最終結論がでなければもう一個新しいこれを買います。

パソコン収納部分は別収納として独立しており、脇のチャックからアクセスできます。パソコンを押さえるような仕組みがないので、バック内でパソコンが動くんではないか?と心配しましたが杞憂に終わってます。特に問題なし。

メイン荷室へのアクセスは筒状の上部にぐるり蓋が開くような形でチャックがあり。上から覗き込み荷物を出し入れします。けっこう深さがあるので、この深さが「奥のものが取り出しにくい・探しにくい・こんなの入れてたんだとたまに発掘する」弊害にもつながっている。

背負い心地は良。蒸れ対策もきちんとされています。縦に長いので背中にぴったりハマります。

 

オスプレー サイバー

容量:26L
重さ:880g

外面の素材は硬めかつ厚みがあり、耐久性あり。綿のような生地感のしっかりしたタイプなので、ナイロンのテロテロ感がなく、高級品ぽく見えます。

その点、色によっては汚れが目立ったり、メンテナンスが難しいかもしれません。

パソコン収納部分のクッション性や各ポケットの収納も、使い勝手がかなり良さそうな印象です。内部はカラーによるけどビビットな色。電源収納用に作られた、下部のポケットは使いやすいのかな?使わなくなりそうじゃない?と、ちょっと疑問。

本気の登山用バックパックも出しているメーカーなので、背負い心地はかなり考えて作られています。

背負った感触の良さは、個人的にこのオスプレーが一番しっくり来たかも。登山グッズメーカー、だてじゃありません。背中部分がメッシュ地なので、蒸れや通気性も考慮されています。

フラップタイプならちょっと容量は21リットルで小さいですが、「フラップジャックパック」というモデルも気になります。しかし、フラップタイプは雨天時に脇から雨が入るのでは?とちょっと心配です。

 

ミレー デジタル28

容量:28L
重さ:970g

まだまだレビューは続きます。ここで半分。

ミレーのデジタル28。取手が上部とサイドの2面についており、内容物が重くてもクッションもふんだんで手に持ちやすい。

外面も非常にシンプルなデザインでビジネスユーザーをターゲットによく練られて作り上げられたモデルだとわかります。

ブリーフケースの進化版、とでも言いましょうか。逆に、長方体のモデルなので厚みのある荷物の収納には弱いです。

肩ベルトが幅広に作られており、肩への負担が分散されるのは他のモデルには見られない背負いやすいポイント。背中との接触部分も凹凸によって負荷分散がなされおり、背負い心地も上々です。

登山用品に強いミレーで地味な印象でしたが、長年の経験をうまく組み込んだいい街モデルを出してきたなあと、このリュックを見たことで少し見方が変わりました。

 

グレゴリー カバートミッションデイ

容量:22L
重さ:880g

グレゴリーのブランド自体はそんなに個人的に好きではないのですが、このカバートミッションデイはよく出来たカバンだと感じます。

アウトドアブランドの厚めのナイロン素材でデイリーのハードな使い方に耐えられる強さと、ビジネス用途に考えられたパソコンや小物収納部分の緻密さ。かなり研究されているバランスが良いバッグだなあという印象。

大人顔なので、道具としての機能は土台にあるのに、そこにビジネス向きの「きちんとした感」も兼ね備えています。

前面の2つのポケットが中も細かく分かれており、小物の収納時に使い勝手が良さそう。デザインのいいアクセントにもなっています。

ジップを引き開けやすいように大きめのレザーの紐がビロビロと付いているのですが、これが若干カジュアル感を出しています。それから、グレゴリーのロゴが「でーん」と主張が強いので、好みが分かれるところかと。

 

グレゴリー コンパス30

容量:30L
重さ:710g

グレゴリーはPC収納が可能なリュックを多く出しているブランドなので、他にも目移りします。

その中でも「軽さ」を追求した場合に候補となるのが「コンパス30」

30リットルという大容量ながら、重さは680g。ペットボトル1本ちょい。若干ナイロンの耐久性が心もとない気がしますが、軽さだけを見ると680gは非常に魅力的です。

デザインもシンプルで色の配色もかっこいい。

ただ、荷室を開ける部分が、背中と密着するところの背面空きの仕様。荷室の区分もされていないので、街なかで荷物を取り出す時にちょっとだけ開けるだとか、そういうシチュエーションには弱い気がします。

 

グレゴリー ボーダー25・35

容量:25L・35L
重さ:1020g・1280g

昔のモデルはイマイチだったのですが、グレゴリーはあんまり好きじゃないと言いつつも最新モデルで全面改良を加えられてそれを見た結果、候補にズバっと入ってきたモデル「グレゴリーのボーダー」

容量は25リットルと35リットル。外見がシンプルな亀の甲羅のようなスタイルで、シュッとしている洗練したスタイルがかっこいい。

ただ縦長で首のあたりまで上寄りで背負う形になるため、見た目は本当に登山スタイル。35リットルは街使いにはさすがに大き過ぎる印象です。深くて荷物が取り出しにくい。

収納はかなり入れやすい。4辺のうち3辺のジップが開いて荷物の取り出しやすさが考えられています。

ただ、クッションはあいかわらず弱い。パソコンの保護も最低限と言う感じでです。

他にもグレゴリーは28リットルクラスの「マティア」「パトス」などがありますが、全体的に地べたに置いて耐久性が求められる底面などの素材が弱そう。あと、内装があまりお金かけていない感じでパソコンのクッション性もいまいち。それなのに価格は立派。なのでことごとく候補から落としました。

これはグレゴリー全体に共通するのですが、質の割には価格が高いのはブランドのネームバリュー代だと思われます。

 

ドイター ギガ

容量:28L
重さ:950g

ドイターは登山用のバックパックが人気ですが、ビジネスモデルも展開中。2年前は確か存在しなかったモデルです。

特筆すべきはその背負い心地。今回の比較対象のリュックのうちで、背負った時のバランスの良さでいったらトップクラスではないでしょうか。

また持ち手もしっかりしており、日常の取り扱いに非常に使いやすい印象です。

逆に残念なのは、収納部分。区分けもきちんと考えて作られている感じが伝わってこず、ユーザビリティはいまいち。登山用途とビジネス用途ってやはり収納目的ががらり180度違うため、ビジネス発想が薄いなと感じます。また、パソコン収納部分のクッションもおざなりで薄い。これではちょっと日々の持ち運びが心配です。

ドイターのバックパックは全体的にデザインががちゃがちゃしているのですが、このモデルは外見が落ち着いており十分ビジネスにも耐えられる。バックパックのスペックとしては素晴らしいのに、収納部分が残念でなりません。

 

ノースフェイス シャトルデイパック

容量:25L
重さ:1,090g

最後、怒涛のノースフェイス4連発で締めます。

今回挙げたリュックの中だと、ノースフェイスのシャトルデイパックが一番ビジネス寄りでブリーフケースに近い形になるでしょうか。

容量小さめでスーツスタイルも意識するなら、シャトルデイパック一択だと思います。

収納の区分けや、コロコロのキャリーケースのハンドルに通せるようになっているなど、かなりビジネス用途を考えて作られたモデルです。ほんと感心するほどよく出来ている。

パソコン収納部分のクッション性も完璧。内部は傷がつかなそうな素材を採用。バック底面に厚めのクッションが付けられており、パソコンをカバンに入れる際に雑に放り込んでも床に直撃せずきちんと吸収。

ニューモデルが出ており、パソコン収納部分の保護クッションが前モデルと比較して格段にパワーアップしてます。

上側の厚みのある持ち手も持ちやすく、サイズ感といい、電車内で膝上に置く時などに重宝しそう。背負い心地も良いです。

マチがそんなにないので、厚みのあるモノをあまり詰め込みすぎると、中のものの凸凹が露骨に表面に浮き出てきてちょっと見た目が格好悪いです。

前モデルは在庫処分でセールにかかってます。

ザ・ノースフェイスのシャトルデイパックの検索結果

 

ノースフェイス リーコン

容量:29L
重さ:1,182g

ここ最近、ノースフェイスの「パソコンが入れられるリュック」への力の入れ方がハンパありません。かなりいい。他ブランドと比較するとなおさらよくわかる、ノースフェイスの素晴らしさ。

パソコンを入れられるモデルの種類も豊富にそろっていますが、容量30リットルクラスで個人的に「これだ!」と思ったのがここから紹介する3種類。まず「リーコン」

若干、デザインはカジュアルでライトな作り。素材も軽め。

荷室は一室にパソコンも小物も全部入れられるので、荷物の分類であちこちのチャックを開けて探したりという手間は少なそう。また表面に袋状のポケットがついていて、使わない手袋をざっと入れたりできるためこれは使い勝手が非常に良さそうなポイント。

背負い心地も、背中に当たる部分が背骨に沿うようにパック分けされていて感触がいいです。

 

ノースフェイス ビッグショット シーエル

容量:32L
重さ:1,320g

ノースフェイスで「ビッグショット」ははずせません。

デザインをがらっと変えてきたビッグショット2015年モデルは廃番へ。2016年にビッグショット シーエルとなり、重さ1,320gから1,270gへとやや軽くなり、容量は33リットルから32リットルへ。デザインも復刻モデルとして見慣れたデザインに戻っています。

こちらもメイン荷室にパソコンと小物の両方を入れられる仕様。パソコンスリーブが少し変更となり、前モデルより入れにくくなったのが改悪ポイント。

ただ、クッション素材やサイズ感、小分け収納の種類が考えに考えぬかれているのがよくわかり、ここが「ノースフェイスやるな!」と評価している部分です。

廃番の前モデルはこちら

 

ノースフェイス サージ

容量:33L
重さ:1,460g

最後のノースフェイス「サージ」

大容量のノースフェイスのPC収納可リュックで考えると一番デザインが「ビジネス寄り」。カラーラインナップとデザインが落ち着いているモデルです。完全なビジネス目的なら、同じノースフェイスのシャトルデイパックには負けるか。

荷室が3室に分かれており、パソコン用、メイン用、タブレットなどの小物用とそれぞれ分類して入れることが可能。逆に「これはどこに入れたっけ?」とチャックを開け閉めする回数が増えるかもしれない懸念も。

一番価格が高いこともあり、素材や背中に密着する部分のクッションなども他モデルに比べて高級感があります。

個人的にはサージが今の第一候補ですが、重めの1460gが日常使いにひっかかるポイントです。

 

 

さてどのリュック(バックパック)を買おうか?

おすすめのバックパック (2)

photo credit: striatic via photopin cc

どれだけ暇やねんと思われるかもしれませんが、ほんとに全部背負ってます。背負って店の中を歩きまわってます。

毎日使うものだけに妥協したくない。シーズンごとに新モデルが出るのはわかっていますが、その時点でベストな選択をしたいと熱意を込めまくるとこうなります。それだけ真剣なのです。

残念ながらトゥミやサムソナイトといった完全にビジネス向きは、価格が高いので除外してます。予算も潤沢にあり、完全にスーツスタイルで使うのであれば、このあたりから選定を始めたほうがゴールに近いかもしれません。

僕は飽きっぽいのもあり、定期的に「欲しい欲しい病」が出て抑えきれなくなるため、2~3年くらいで新しいものを使いたい。毎日ガシガシ使うのでどうしてもこのくらいで「替えどき」も来てしまいます。

少ない予算と上の候補の中から本気で考えて、自分がどれを買うか?

結論を出しておきます。

ビジネススタイルのスーツで持ち、容量少なめで十分なら

これ一択。間違いない。作りと機能と価格がとことん突き詰められた逸品だと断言しておきます。

ビジネスでもプライベートでも使い回し、容量30リットルは欲しいなら

この2択です。自分はこの2つから今悩んでます。

この記事の後半、気持ち悪いくらいノースフェイス推しになっているけど実物を見ると納得するはずです。今のパソコンを入れられるリュック市場のラインナップの中で、ノースフェイスの存在は一歩抜きん出ています。ユーザーの使い勝手に寄り添って企画されているのがよくわかる。

パソコンや周辺機器の小分けの機能性が高く、デバイスの保護機能も完璧。あとは重さがもうちょい軽くなってくれたらな・・・は、「ないものねだり」でしょうか。

何年も散々ありとあらゆる商品を見てきて、ここが良ければあれが悪い「自分の希望にすべて応えてくれる完璧なバックパックなど存在しない」という結論にたどり着きつつありますが。

毎日パソコンを持ち歩いて移動を繰り返し、どの機能が必要か不必要かをわかった上で厳しく見ているつもり。かなりの種類を見て、実際に背負って、延々店頭で悩んだあげく結局買わないを繰り返した結果、実際に残っている最終候補なので一定の条件はクリアしています。

この「あれもいいなこれもいいな」と考えてる時間、悩んでいる時間がほんと楽しいんですけどね。

自分のこの試行錯誤に費やしている時間が、同じようにパソコンを持ち運ぶためのリュック探しをされている方の参考になりますと嬉しいです。

 - モノのレビュー/使用感, 子供以外のモノ ,

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Comment

  1. 匿名 より:

    とても参考になります。
    ありがとうございます。

  2. Duck より:

    とっても参考になりました。ありがとうございました。

  3. (^_^) より:

    こんにちは。色々細かく調べられていて参考になりました!質問なのですが、ザノースフェイスのリュックは、PCを入れてさらに教科書などもたっぷり入るでしょうか…?

    • (^_^)さん

      ご質問にお答えします。

      教科書の厚さや量によるでしょうし、たっぷりがどのレベルかが不明ですが、そんなに厚みがあるわけでもない直方体なので何でもポンポン放り込めるというサイズではないように感じます。

      参考になりますと幸いです。

      • どぅ より:

        超遅レス&横から失礼します
        (不適切なら無視してください)

        「シャトルデイパック」ユーザーですが、縦横は17インチPCが入るサイズなので、大きめの学術書も入れられます。B5までなら横にして2段というのも出来なくはないですね。なので、それなりの量が入ると思います。
        自分の場合だと、これに入りきらない量の書物を背負うのは重さ的に現実的ではないので、量を減らすかコロコロのキャリーバックを検討すると思います。
        ご参考までに。

  4. うぇちゅお より:

    すごく参考になります!
    ノースフェイスシャトルデイパックは2015年モデルのリンクですね。
    2016年モデルも最近出たのですが、縦横の大きさは同じなのに、2015年モデルは17インチ対応、2016年モデルは15インチまで対応となっています。
    この差が何なのかわかりませんが、15.6インチは2016年モデルでは入らないのでしょうかね。もしご存知でしたら教えていただけると助かります。

    • うぇちゅおさん

      情報ありがとうございます。

      サイズ対応の変更は把握しておりませんでした。基本的にカタログスペックより余裕があるのが普通です。入らなくはないでしょうけど、毎回入れにくくてストレスになると思われます。

      今度、自分も実物を再度チェックしてなにか気づいたポイントがありましたら追記いたします。

      【追記】

      旧モデル、新モデルを実際に見比べたところ、旧モデルはPCスリーブのクッション性が薄くて、PC収納部分にけっこう余裕がある感じなのでPCも大型サイズ対応。新モデルはクッション性が増して、PC収納部分ががちがちで余裕がそんなにない。収納部分がきっちり決められている。なので対応PCのサイズが小さくなったのだと思います。

      個人的には新モデルのほうが使いやすくなった印象です。

  5. どぅ より:

    いつも楽しく拝見しています。
    前回(2014年)の記事は「シャトルデイパック」購入後だったので横目で眺める程度でしたが、2年経過してちょうど新しいのも欲しくなっていたところでした。
    シャトルデイパックは17インチPCと子供の保育園の荷物を詰め込んで歩き回れる優れものでしたが、コメント欄の情報だと17インチ厳しくなったんですね。
    だとすると「サージ」にするか、あるいは現在のでまだ粘るか…。
    しばらく考えてみます。有益な情報ありがとうございます。

    • どぅさん

      コメントありがとうございます。いつも見ていただいてこちらもありがとうございます。

      そうですね、シャトルデイは17インチは無理になったようですね。自分も同じように今のままで粘るか、買うかで毎日悩んでます。

      お互い、納得の着地点にたどりつけるといいですが。

      今後ともブログともども宜しくお願い申し上げます。

  6. asap より:

    まるでもう一人の自分を見ているかのようなレビューでとても参考になります。
    というか、シャトルバッグ買おう!と後押しされているようです。
    タブレットとメインPCを分けて入れられる背面荷室とい、表の上下に分けてある
    荷室といい、本当にとことん考えられていますよね。個人的にはアップル限定にせず
    止水ファスナーをシャトルバッグシリーズ全てに投入してくれれば嬉しいのに、と思っています。
    ノースフェイス公式とアップル限定ですが、バイト25もお勧めかと思います。
    防水性が新しいシャトルバッグよりも高く、胸の辺りで留めるベルトもあるので
    ジテツウの人により向いてるかと。

    自分はもう少し悩みつつ、上げていただいているホグロフスなどを背負いつつ
    近々決めたいと思っています。探し始めると本当にハマりますよね。
    納得の逸品に出会えることをお祈りします。

    • asapさん

      コメントどうもありがとうございます。こうピンポイントで刺さってくれると書いているこちらとしても非常に嬉しいです。

      バイト25の存在は知っていたのですが、実物を見たことがない(自分があまのじゃく非Apple人間なため)ので今度機会があったらチェックしてみたいと思います。お話伺う限り、細かいところがさらにスペックアップしているようなので魅力的に感じます。

      お互い、納得の逸品に出会えるといいですね。

  7. T@m より:

    自分も似たような感じのものが欲しいのでレビューとても参考になりました

    自分は細かいものの持ち運びのため、小さい収納が大目にある作りと
    ペットボトルを外ポケットに収納出来ること
    MacBookPro15inchが入ることが条件です

    自分はマンハッタンパッセージの#8550や#9050あたりを候補に入れているのですが、主さんが見ていたら御評価お願いしたいです

    • T@mさん

      お役に立てましたようで嬉しいです。

      ご質問にお答えします。僕ならマンハッタンパッセージはチョイスしないです。実物を東急ハンズなどで見てますが、コンセプトが「背負う機能のリュックありき」じゃなくて「ビジネス用ブリーフケースにリュック機能を後付け」に感じられ、背負い心地が他と比較して劣る印象だからです。

      収納など作りはいいと思いますし、デザインも落ち着いていてビジネス向けですし、手でも持てるし両手を空けたいといった時には背負えると汎用性は高そうですが(値段もまあまあしますが)、長時間移動と常に背負う前提の背負い心地に軸足を置くと僕の場合は候補から落ちます。

      それぞれのユーザーによって求めるポイントが違うのでこれがピタッとハマる方もいらっしゃるのでしょうけど。

      ご参考になりますと幸いです。

  8. えいちん より:

    同じようなカバンを探しているものとして非常に参考になりました。

    自分はシャトルデイパックとサージ、カリマーのイクリプスとドイターのグラントで悩んでます。
    もし検討した事がありましたらアドバイスをお願いしたいです。

    • えいちんさん

      コメントありがとうございます。少しでもお役に立てましたら幸いでございます。

      ご質問の件ですが、カリマーとドイターとも実物を手にしたことがありません。

      あまりカリマーを注目して見てこなかったため、カリマーは探せばあるはずで今度チェックしてみます。ドイターのグラント、グラントプロも実物見てみたいと思いつつも都内で遭遇したことがありません。こちらも実物をチェックする機会がありましたら確認して追記したいと思います。

      お役に立てず申し訳ありません。

      • カリマーのイクリプスを実際に背負ってきましたので感想を書いておきます。

        イクリプスは「普通」と「プロ」の2種類あります。

        普通はカジュアル寄りの外面デザイン。プロも他ブランドから見るとカジュアルなデザインに感じますがシンプルで使い勝手は悪くなさそう。普通モデルにはなくて、プロはクッションが底面に配されているなどビジネス向きに作られています。そのかわりプロはデフォルトの重量が重くて価格が高いです。

        収納は特徴なく特に感想なし。いたって「並」

        背負い心地は背中にピタッとはまるのでいいモデルだと思いますが、いかんせんデザインが全体にカジュアルに寄っているのでここがユーザーの好みが分かれるところ。

        残念なのは、外側の両サイドのポケットも深さがなく中途半端な点。500mlのペットボトル、折りたたみ傘は引っかかる程度でこれでは運搬中に落ちてしまいます。何のためにあるんだろう?って感じで、このマイナスポイントを含めてトータルで考えて、私の検討候補には入りません。

  9. だいのじ より:

    ねむたいさん
     私もリュックの買い替えを検討しており、とても参考になりました。 
     ありがとうございます。
     私は、パラディンとシャトルディを使っています。通勤用にはシャトルディ、運動や現場(屋外)での出張時にはパラディンと使い分けをしています。
     私のパラディンは、5年以上前のモデルでPCスリーブにトップとサイドからアクセルできる点が気に入っていました。現行モデルでは、サイドからのアクセスのみになってしまい買い替えを控えていたのですが、他に良さそうな選択肢もなくこの度決心しました。
     ねむたいさんには、不要かも知れませんが、パラディンを使って来た私の評価です。
     良かった点
     ・PCスリーブへのトップ、サイドからの両アクセス。サイドアクセスは飛行機を利用される方にはおすすめです。出し入れが断然楽です。
     ・大きなメインコンパートメント。私は運動時にシューズや着替えを放り込んで使っていたのでとても助かりました。
     ・デザイン。筒型で横から見ると頭(上)が大きく、お尻が細く見える形が気に入っていました。
     ・背負い心地。背面には、中心にハードウェーブと呼ばれている背中と密着しない部分があり、背中にべったりくっつかなくて良かったです。
     ・耐久性。結構雑な扱いをしてきましたが5年は持ちました。特にリュックでよく破れてくるショルダーベルトはまだ大丈夫です。壊れてしまったのは、トップのコンパートメントのチャックの部分ですが、これは、チャックのひもだけで全体を支えるような扱いを私がしてしまったこともあると思います。
     気になった点
    ・自立しない。多くのリュックはそうですが、仕事で打合せなど社外の人と会う機会が多い人には、ややマイナスです。
    ・チャックを開けにくい。これも多くのリュックに共通しますが、パラディンはボックス型でないこともあり、片手でリュックを持って、もう一方の手でチャックを開けようとすると上手くできないことがあります。

     長々と書いてしまって申し訳ありません。

    • だいのじさん

      コメントありがとうございます。

      自分もパラディンは2年以上使っており、だいのじさんがおっしゃる「良かった点」「気になった点」については激しく同意いたします。

      パラディンのなんでも放り込める大きさは使いやすく、荷室が分かれていない分、雨を避けて手持ちのものをとりあえずなんでも入れるといった緊急時にも対応できる汎用性は評価したいところ。

      逆にチャックの開けにくさは構造上致し方ないとしてもやはり使いにくく、ここは改善して欲しいとはいえデザインの問題もあるので解決はまずされないだろうと思っているポイントではあります。背負っていいる人間の目の届かない背面側で、他人に勝手にチャックを開けられない(開けにくい)という構造メリットもあるので、一概にデメリットだけとも言い切れませんが。

      私だけに限らず実際に5年以上使われている細かい評価、非常に参考になりました。ありがとうございました。

  10. トラちゃん より:

    大変参考になりました,ありがとうございます。
    次回がもしある様でしたら,
    ・20L代前半でもう少し小さめ。15インチMacBook Proがギリで入る。
    ・防水性重視
    ・ビジネスシーンで違和感小(今回と同じ)
    のチョイスを示して頂けると嬉しいです。

    ※どしゃぶりの雨中を傘無しで10分くらい歩いても,中の書類や電子機器に全く被害がない程度の防水性が欲しいです。シャトルデイパック(1080デニール)だと浸水報告があるので,コールマンのアトラスクアドラ(1680D)クラスが必要かなと思うのですが,どうでしょうか。

    • トラちゃんさん

      コメントありがとうございました。

      自分の発想が「大は小を兼ねる」で30リットル前後を条件として探しているため、小さめなリュックはあまりチェックしていません。機会がありましたら小さめの条件でまとめてみたいと思います。

      防水性に関してですが、シャトルデイで浸水ということはアウトドアブランドできっちり防水を売りにしているアイテムに走らざるをえないのかなと思います。コールマンのアトラスクアドラは知りませんでしたがけっこうコストパフォーマンス高そうな商品ですね。とはいえ、ナイロンのデニールで防水性が担保されるかと言えばそうでもなく、防水は全体の機能バランスで成り立つものと解釈しています。

      どしゃぶり10分をリュック単体での防水性のみでコントロールするのはなかなか至難の業なので、ださくはなりますが、アウトドアブランドが販売している雨天時向けのリュックのカバーの採用を検討するのもひとつの案かなとは思います。軽いですし、まとめるとこぶし大くらいになるのでそんなに荷物にはなりません。

      リュック専用防水レインカバー(ホグロフス)徹底レビュー

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