子育てパパがなにかやらかしています。

イクメンて呼ばれるの大きらい。子育て世代におくる、ちょっと役に立てたらいいなブログ。

*

あなたの知らない携帯機種分割契約のワナ

      2014/10/21

スマートフォンの分割契約

先日、こんなニュースが出ていました。

参考 日本経済新聞「携帯代滞納、カード使えず ブラックリスト入り275万件 割高な端末料金重荷

有料版なのでお金払ってないと全部読めないけど、はしりだけは読めます。

スマホで携帯料金が高くなり滞納する人が増加している。滞納した人は、クレジットカードやローンを利用できなくなるなど影響が出ているという話。

え?なんで携帯代払ってないだけで、クレジットカードやローンが関係あるの?と思うでしょう。解説してみます。

スポンサーリンク

 

携帯機種の分割購入はローン契約と同じ

携帯電話会社は、携帯機種を分割で購入する仕組みを提供しています。

関連記事 月々サポート・毎月割・月月割はいつからいつまで?解約月との関係まとめ

購入時にスマホ本体代7万円も8万円も一気に払えないよ!と心理的な負担が大きいので、この分割の仕組みを使っている人も多いのではないでしょうか。

しかし、この仕組みを使って携帯端末を分割で購入するのは、「携帯電話会社とローン契約を結んで、毎月一定額を携帯電話会社に支払っていくと約束」することになるのです。

これ、クレジットカードの分割払いと同じだと考えてください。きちんと払わないとマズい。

携帯端末の分割購入は「ローンを組んだのと同じ」という意識がない人が多いから注意しようね。滞納なんかしたらとんでもないことになるよ。というお話が今回の内容です。

 

端末を分割購入して料金滞納は超マズい

携帯代の滞納を軽く見てしまう理由

分割購入の「実質0円」をうたった仕組みで、携帯端末代が目に見えて「ない」か「少額」ため、月々の携帯代に分割の携帯端末料金が含まれているという感覚が少ないのかもしれません。

実際はきちんと携帯機種料金が含まれています。差し引き0円でもローンを支払っていることになる。

月々の通話料を滞納するということは、ローンを組んでいる携帯端末料金も滞納していることにもなります。ローンの滞納は自分の信用情報が傷つくことになります。

 

信用情報が傷つくとは?

ローンの滞納情報は、国指定の信用情報機関のデータベースで共有されています。

参考 日本信用情報機構「信用情報機関とは

信用情報機関では個人の「他社でのローン利用状況」や「過去の滞納状況」などを管理しています。

きちんと返済していればまったく問題ありません。しかし、滞納歴のある人は、信用情報機関のデータベース上で「こいつは滞納した過去があるから気をつけろ!」と要注意人物になっているわけですね。

クレジットカードを作ったりローンを組む際には、金融機関などはその信用情報機関のデータベースに問い合わせて他社の利用状況、返済状況、滞納歴などを見て「審査」をします。そこに滞納の事故情報があれば審査に落とされ、カードが作れない、ローンを組めない事態に陥ります。

携帯電話の分割契約の際にも、各携帯電話会社もこの信用情報機関のデータベースを覗いて審査しています。金融機関に比べたら、かなりゆるい審査ですが、過去に他社の携帯代を滞納や踏み倒していたりしてたら契約できません。

 

ちなみにどのくらい遅れるとアウト?

1ヶ月の滞納でも情報は共有されており、3ヶ月以上支払いが遅れた履歴があると格段に厳しく見られるそうです。

3ヶ月以上の滞納は後日きちんと遡って払ったとしても5年間は滞納記録が残り、これが信用情報機関の間で共有されます。3ヶ月以上の延滞記録が残っていたら、クレジットカードや消費者金融の申し込みは絶望的と言われています。

参考 政府広報オンライン「携帯端末代を分割で支払っている場合の滞納にご注意ください

たかが携帯代を数千円滞納したことにより、将来、クレジットカードはもとより、住宅ローンや車のローンが組めないなんてことが起こります。

ビジネス上、多額のお金を扱うだけに神経質にならざるをえない金融関係の会社にも、過去にお金のトラブルを起こした人は就職できないと思われます。銀行、信販系あたりは就職応募者の信用情報を全部洗っているでしょう、たぶん。一生に関わる就職の問題が、携帯代ごときに左右される可能性もあるということです。

 

一括購入のほうが良くないですか?

携帯機種の分割契約に潜むリスク

きちんと払える人は気にしなくていい話かもしれません。しかし、携帯機種分割購入がそもそもこういうリスクを含んでいることを、あまりにもみんなが知らないことが危険なので、こういう話をわざわざ書いています。携帯代滞納を軽く考え過ぎです。

子どもの名義で契約した携帯代を親がついうっかり滞納したことで、子どもの信用情報に傷がつくとかもシャレになりません。

よほど最新機種が発売日に欲しいということではない限り、分割購入にメリットはなく、携帯機種は一括購入をすべきだと僕は思っています。

一括購入すれば、これは販売店との契約で一時的にお金が発生するだけで、ローン契約を結ぶことも、信用情報がどうこう絡むこともありません。安易にローンは組まないのに、携帯機種の分割購入は何も考えずに簡単にするっておかしいでしょう。

しかもソフトバンクは、ちゃんと入金している客を「未入金」と信用情報を間違って登録し、16,827件も信用情報を傷つけたという、どえらい事件を2013年に起こしてます。

悪いことしてないのにソフトバンクのせいで信用情報を傷つけられた人が、現にローン組めなかったとか。ソフトバンク、バカ過ぎます。一括で購入していれば、このもらい事故は避けられました。

参考 ソフトバンク「信用情報機関への入金登録情報の誤りについて

携帯機種の分割購入はローン契約である。

まずこのことを理解しましょう。

ゆえに、携帯契約なんかに信用情報を人質に取られぬよう、機種はリスクの少ない一括購入を検討することをオススメするのであります。

 - スマホ節約術

ad

ad

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

※管理人の判断によりいただいたコメントを公開しない場合がございます。迷惑コメントに困っているためご了承ください。

  関連記事

解約月の家族間無料通話分が「丸ごと請求」されるだあ?ドコモ・au・ソフトバンクの違いを調査する

最近の携帯電話各社は「電話かけ放題」のプランを提供していますが、「従来の契約プラ …

スマホやタブレットの充電1回分の電気代っていくら? 1年間でどれだけ払っているのか計算してみた

「スマホのバッテリー充電って、電気代いくらかかっているのだろう?」 スマホの充電 …

一番お得ですぐ使えるドコモポイントの使い道はこれだ

いつの間にやら貯まっている「ドコモポイント」 ドコモポイントが手元にあるのは知っ …

格安スマホ【DMMモバイル】キャンペーン最新情報まとめ 2017年7月版

ただいまCM中の爆安スマホ「DMMモバイル」 多くの会社が格安SIM・格安スマホ …

WiMAXヘビーユーザーが語るWiMAXのメリット・デメリット

WiMAX(ワイマックス)という高速・大容量のモバイルブロードバンド通信サービス …

WiMAX2の3日3GB速度制限・解除ルールをわかりやすく整理しておく

UQコミュニケーションが2015年4月から発動すると公式に発表していた、WiMA …

WiMAX2の制限3日3GBと月7GBはどの程度で食らうのか?を試算してみる

無制限使い放題が売り、固定回線代わりにも使えた(※過去形)たいへん便利なWiMA …

スマホが通信速度制限中!LINEやメールは使えるのか?を実験してみた

ドコモ・au・ソフトバンクユーザーのパケット通信使用状況により、キャリアからデー …

格安スマホ【OCNモバイル】キャンペーン最新情報まとめ 2017年7月版

格安スマホの第一人者「OCN モバイル ONE」 基本通信容量が大幅アップし続け …

月々サポート・毎月割・月月割はいつからいつまで?解約月との関係まとめ

各社、携帯電話の機種料金を24回払いにし、その金額に対して携帯電話会社が一定額を …