絵本「ノンタンぶらんこのせて」に教育代行してもらった結果
2016/07/15
私:「次にお友達待ってるから、順番に譲ってあげようね」
息子:「イヤっ!」
うむ。どうしたもんやら・・・と思ってたら、妻がこんな絵本を買ってきた。
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「ノンタンぶらんこのせて」に教育代行してもらう
「ノンタンぶらんこのせて」のあらすじ
ノンタンがブランコに乗っていて、お友達が次々と「ブランコ乗せて」とお願いするのに、ノンタンはひとり独占し続け、断る。
「じゃあ10数えたら代わろう!」と約束したのにノンタンは「3」までしか数を知らずに数えられない。
「それならみんなで「10」まで数えようよ!」とお友達と一緒に10数え、数え終わったら順番にブランコを譲ってみんなで仲良く遊ぶ。
というストーリー。
絵本教育の効果はどう?
「ノンタンぶらんこのせて」。なかなかできるヤツです。
うちの息子(2歳)は、5や6あたりが怪しかったのが「1から10まできっちり数えられる」ようになり、公園などで「10数えたら待っているお友達に代わろう!」と言うと「10数えて素直に譲る」ようになりました。
恐るべし、ノンタン効果。
「2才児イヤイヤ期の育て方」の本の教えに従い、せがまれたら断らずに何度でも同じ絵本を根気よく読んでやることを実践中。それも功を奏しているようで、1から10の数字を数えるところは一緒に元気よく数えたりと、息子お気に入りの一冊に。
「お友達に譲る」「順番に遊ぶ」ことをスムーズに子どもに植え付けるには、この絵本が効果的です。いいとこだらけの、ちょっとうさん臭い紹介になっちゃてますが、悪いところが見つかりません。
いくらガミガミ言っても聞かないものは「絵本」に教育を丸投げするという、そんな他力に頼る省エネ教育もひとつの賢い子育て手法である、ということを学びました。
ノンタンは「男の子」だってさ。
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