子供の写真をフォトプロップスの無料素材を使って撮ると超楽しいよ
2015/05/18
「フォトプロップス」を使用して写真撮影をすると、けっこう楽しめる。
フォトプロップスの存在を初めて知ったとき、「ああ、こういう発想なかったな」と感心した。で、自分は瞬発力しか売りがないので、すぐになんでも試してみる。やってみたら、いつもと趣向が変わってかなり楽しめた。
「フォトプロップスとはなんぞや?」
「子どもの写真用におすすめのフォトプロップス無料テンプレートサイトはどこ?」
いろいろ調べた結果をここに整理しておきます。やったことのないパパとママは、子どもの写真でフォトプロップスデビューをしてみるといいかもです。
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フォトプロップスとは?
「prop」は「小道具」という意味。
スマホのアプリなら写真を撮ったそばから加工できるけど、そうじゃない。いろんな絵柄の紙製の小道具を手に持ち、写真を華やか撮って楽しむためのアイテム。それが「フォトプロップス」です。
Photo:フォトプロップス無料素材専門サイト「Photo Props」
写真を手軽にアレンジする方法として欧米で流行り、日本もここ数年で浸透しているとのこと。最近になってようやくフォトプロップスの存在を知った自分は3周遅れくらいですかね。まあいいや。
結婚式や披露宴などでも多用されているらしく(自分がここ数年出た披露宴では見かけたことないが)、「フォトプロップス」で検索すると結婚式向けの無料素材が多く見つかります。
結婚式やパーティに限らず、他にも応用は効く。
子どものお祝いや、成長記録の写真にかなり使えるのです。これは非常に子育て家庭向きアイテムではないかと思うのです。
おすすめのフォトプロップス無料テンプレートサイトはここ
ネットで探すとパーティ用に「フォトプロップス」のセットが売られています。
赤ちゃんや子ども向けに生地のフェルトで作られた高価なフォトプロップスも売られていたりしますが、こんなもん1回使ったら飽きるでしょ。そんな投資、必要ありません。
どうせ子どもにぐちゃぐちゃにされる運命なので、自宅プリンターでお手軽に自作してしまえ。
ということで、ネット上でフォトプロップスの無料テンプレートを探しまくったところ、ここのサイトが一番充実していました。おすすめ。
参考 フォトプロップス無料素材専門サイト「Photo Props」
ダウンロードしたファイルが圧縮されているので、パソコンじゃないと見られません。
好きなものを印刷して切り抜きます。ペラペラのコピー用紙ではなく、厚手の用紙を推奨。
で、棒のの先につけ、手に持って写真撮影の際に一緒に写し込んで使います。
フォトプロップス用の無料素材配布サイトは「結婚式向け」がダントツで多い中、上記のサイトは赤ちゃんや子どもの成長記録向けの素材が充実しています。
この「初めてのお風呂」や「初めてのハイハイ」などの「初めてシリーズ」なんてかなり使えるんじゃないでしょうか。
もっと成長して子どもに自分で持たせる素材であれば、右利きなので向かって左下部分に棒をつけたほうが持ちやすいです。
また、竹ひごなど細い棒のほうが写真に写り込まないので見栄えはいいですが、子どもには危ない場合も。竹ひごも使ってみましたが、子どもが手に持ちやすい太さで考えると、「割り箸」もしくは「ストロー」くらいの太さがあるほうが良いと感じます。安全性で見ると一番のおすすめは「ストロー」ですね。
まとめ:自然と笑顔になるフォトプロップス
写真をスマホで撮ってアプリでデコるのと何が違うのかというと、まず、フォトプロップスを使って写真を撮るとモデルが高確率で「笑顔」になります。
赤ちゃんは難しいかもしれませんが、カメラを向けるとわざとそっぽを向いたり、変な顔しかいつも撮れないうちのやんちゃ3歳児には効果バツグン。フォトプロップスのおかげで、苦労せずにいい笑顔とおもしろい写真が撮れました。
あと、ハサミで切ったり割り箸をセロテープで貼り付けたりと、フォトプロップスを作る「工作」は、子どもと一緒に遊べて一石二鳥です。この手作り感がみんなで楽しんでいる雰囲気を写真から醸し出すようで、それがまたなお良し。
単にひげを顔に貼り付けて写真を撮るだけとはちょっと違うんです。お手軽なフォロプロップスを手に持って、出来上がった写真のバランスを想像しながらわいわいやるのが意外と楽しかったりする。それがフォトプロップスの醍醐味なのかなと思います。
子どもの日々の成長をさらに楽しく記録。日常をフォトプロップスを使ってもっと華やかに写真撮影。
フォトプロップス、子育て家庭におすすめのアイテムです。すぐに飽きるかもだけど。
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