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子供の写真をデジカメプリント!おすすめ送料無料のお店をレビュー

      2014/11/18

写真を現像する

写真のデジタルデータって、保管しているだけで見返すことはほとんどない。これはすべてのデジタルデータに共通する傾向です。ビデオも撮るだけ撮って、まず見返さない。

日記をパソコンでつけたときもそう。手で書いた文字・文章じゃないと、まず見返さない。 日記も、そして写真を集めたアルバムも、「ぱらぱらと見返すことが出来る物理的な機能」が重要なのです。

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子どもの写真は、とりあえずバシバシ撮る。ビデオもガンガン撮る。

そして、データをハードディスクに突っ込んだまま「この大量のデータがぶっ飛んだらどうすんだ?」と、いつ起こるか起こらないかわからないデータ消去に怯えています。なんだそりゃ。

ビデオは「もう、子どもの結婚式用だな!」と、僕は割り切っています。

息子が「結婚式の時に使いたいのに、新婦にはいっぱいあって、なんでオレの動画はないんだ!オヤジが横着してたからだろ!」と言われないために、せっせと撮っているみたいな。

そんな時が来たら、自分の整理ベタを棚に上げて「自分で選別しろ」と全部データをスルーパスしてやろうと思ってます。その頃には、今のハイビジョンも「笑っちゃうくらいの低画質」になっているのだろうけど。

動画はさておき、やっぱり子どもの写真くらいは、親が見返すためにこまめにプリントすべきなんじゃないの?

そう思い立って早1年半。今回は、子どもの写真をプリントするとどんなメリットがあるのか?と、おすすめのプリント管理方法やプリント方法を語ってみます。

前振り長くてごめん!

photo credit: KJGarbutt via photopin cc

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デジカメプリントすることのメリット

我が家はプリントした写真をどうしているのか?

Yellow post it notes on the corkboard

photo credit: MyTudut via photopin cc

部屋の壁に下げたコルクボードに、プリントした写真を貼っています。

写真をプリントする際に日付も一緒に入れるようにし、「歩き出した日はいつだっけ?」「初めて外に靴を履いてお出かけしたのいつだっけ?」「この1年前の大雪の日はいつだっけ?」というのがすぐにわかるようにしています。

コルクボードの写真を見返しながら、横にいる息子と見比べ、「ああ、大きくなったなあ」と実感。

データで溜めてあるだけだったり、パソコンやスマホの画面で見る場合と、プリントしてある写真を見るのとではやっぱり実感する「しみじみ度」が違います。

コルクボードがいっぱいになったら、お気に入りの写真を残して、定期的に入れ替える。

おじいちゃんおばあちゃんの顔を早く識別させるために、お宮参りの時の集合写真はずっと残していたりしています。

剥がした写真はアルバム(無印良品の写真ホルダー)に、無造作に入れていってます。

 

写真を見る機会が確実に増えることの良さ

プリントした写真を見ることで、「あれから何ヶ月、あれから何年」といった時間軸での子どもの成長を実感できます。

日々の育児に追われていると、子どもの成長は感じても「どれくらい大きくなったのか」などの指標に乏しい。目先に精一杯で、ほんの数年前のことなのに、キレイさっぱり忘れています。

記憶の定着には定期的な思い返しが必要であり、それをプリントした写真で思い返す、というのは有効な方法です。

家の目につくところに写真があることで、何気なく見て、「ああ、あの時こんなんだったよね」と夫婦の会話も確実に増えます。

 

写真を安く手軽にプリントするおすすめの方法

デジカメプリントするならこのお店がおすすめ

楽天市場の中途半端な「期間限定ポイント」の消化先を探していたら、この写真プリントが最適だったという、「卵が先か。鶏が先か」的な話でもあったりするのですが。

僕が印刷をいつも依頼するのは、楽天市場のアライカメラさんです。

L版1枚10円。

家のプリンターでプリントすると、インク代と用紙代でまあまあコストかかるため、外注してしまったほうが手っ取り早い。家のプリンターで印刷した写真は劣化も激しいですし。

コンビニや家電量販店店頭でプリントアウトすると、L版1枚30円。増税したから上がったのかな?

それに比べたら1枚10円だから断然安い。1枚からでもメール便の送料が「無料」というのも素晴らしいです。雨対策バッチリ、梱包も手抜きなし。

アライカメラのデジカメプリント (2)

写真が曲がらないように紙のケースに入って送られてきます。

アライカメラのデジカメプリント (3)

アライカメラのデジカメプリント (4)

簡単撮影テクニック解説や手書きのメモも必ず入っていて、ユーザーを向いた丁寧なサービスを提供している優良店です。

アライカメラのデジカメプリント (1)

しかも1枚1枚、自然な写真になるように手補正をかけてくれるのが良い。機械の一括オート補正をかけられると、自然な仕上がりにならないことがあります。

何度も頼んでますが、プリント画質に不満はありません。時間が経過して、写真が劣化するということもなく、かなり満足しています。

アライカメラのサイトにプリントしたい写真データをアップ→楽天市場で決済という二度手間はかかるものの、慣れればどうってことありません。

中途半端な楽天の期間限定ポイントの消化先に悩み、楽天の術中にハマってムダな買い物をすることありません。少額でも効果的にポイントを消費することができるので、楽天市場内の貴重なお店として助かっています。

リンクしておきます。アライカメラのデジタルプリントのページ。

 

おじいちゃんおばあちゃんに孫の写真を直送する方法も

配送先=注文主である必要はなく、配送先は別途設定が可能です。

送料無料ですし、孫の写真や帰省時の孫との写真をプリントして「おじいちゃんおばあちゃん宅へ直送する」という方法もオススメです。

僕らの親世代は、写真のデータをメールに添付した場合、見れるだけマシなほう。見れない人もいますし、やはりプリントした写真のほうが慣れているので喜びます。

うちの親は、送ると必ず喜びのメールがあり、帰省すると、僕が送った孫との写真が家の中に飾られています。

 

まとめ:写真はプリントしたほうがいいよね

子どもの写真をプリント

photo credit: limaoscarjuliet via photopin cc

楽天期間限定ポイントの消化目的や、おじいちゃんおばあちゃんを喜ばせる方法としての方法は、「そんなメリットもあるよ」という、おまけみたいなもの。

やっぱり自分たち「親」へのメリットが大きい。

子育て世代が、我が子の成長をじっくり実感するためには、アナログな手法だけど「写真プリント」が手っ取り早くコストもさほどかからないので良い方法だと思うのです。

上にも書きましたが、写真の日付も一緒にプリントすることがポイントです。いつの写真だかすぐに把握するためにはここは重要です。カメラ側での設定でもいいですし、日付の印字も上で紹介したお店ならプリント時に依頼できます。

わざわざプリントしなくても、デジタルフォトフレームという手もありますが、うちはダメでした。なんだかしっくり来なくて、弟夫婦にあげてしまいました。

やっぱり昭和の人間には、「アナログ」最強です。

子育てに追われて忙しく、時間軸も「つい最近」か「目先」しか見えないのが正直なところ。子どもの成長を願う明日への活力として、夫婦の子どもに対する会話のきっかけとして、少し子育てを振り返るためにも、あえて「写真をプリントしてみる」。おすすめです。

アライカメラの写真プリントのページへ。

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