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なぜ「未成年の飲酒」はダメなの?をきちんと子供に説明できる練習を今からしておく

      2014/11/18

未成年の飲酒は禁止 (1)

「未成年の飲酒はダメ」だと周囲に言われ続けましたが、なぜダメかはきちんと教育を受けていないような気がします。僕だけ?

大きくなった息子に「なんでお酒を飲んじゃダメなの?」と聞かれ、「成長に影響があるから」というぼんやりした回答では、たぶん納得されない。反抗されるだけ。

これは親としてよろしくないぞ。ということで、あるかもわからん先々を心配して、「アルコールが未成年に与える影響」を調べてみました。

photo credit: PSMandrake. Marco Garofalo. via photopin cc

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なぜ未成年の飲酒は禁止されているのか?

未成年の飲酒がダメな理由

脳への影響

  • 人間の脳が成熟するのが20歳とされており、飲酒によりせっかく育った神経細胞が死んでしまう。
  • 特に脳の前頭葉が飲酒により萎縮して、学習能力や集中力・記憶力の低下、無気力へつながる。

 

その他、身体への影響

  • アルコールを分解する酵素の働きが未発達なため、臓器への影響が大きい。
  • アルコールが第二次性徴(※平均して男性が11歳6ヶ月前後、女性が9歳9ヶ月前後から始まる)の性ホルモンに悪影響を及ぼし、男子は勃起障害、女子は生理不順や無月経になることがある。

 

アルコール中毒や依存症になりやすい

  • アルコールを分解する酵素の働きが未発達なため、急性アルコール中毒になりやすい。
  • 未成年は心身が未発達で、適度な飲酒の判断力や自己抑制力が低いので、アルコール依存症に陥りやすい。

下記のアルコール依存症患者の傾向が興味深いです。引用します。

アルコール依存症を専門治療する井之頭病院(東京都三鷹市)の菊池健院長(精神科)は、「患者は、10代から飲み始めたケースが多い。我慢することの大切さを学ぶ子ども時代にお酒を飲むと、適量が分からず、飲む量を抑えられなくなる」と話す。

引用 中日メディカルサイト「子どもの飲酒は危険 依存症や発達の遅れも

 

心身ともに成長する時期に、アルコールが人体に与える影響が大きいため、禁止されているのです。「大丈夫でしょ」軽く考えがちですが、発展途上の身体には「かなりヤバイ」ということを念入りに子どもに説かないといけませんね。

上の「飲酒がダメな理由」は、以下のサイトを参考にまとめました。

アルコールをガンガン売って売上を立てながら、裏では「飲酒の危険性」を説かなきゃいけないなんて、ビール会社は大変な商売ですね。

参考 Asahi公式サイト「未成年者飲酒の怖さ」/KIRIN公式サイト「未成年と飲酒」/サッポロビール公式サイト「未成年とお酒」/公益社団法人アルコール健康医学協会「未成年飲酒防止

 

「法律で決まっているから」では説明にならない

未成年の飲酒は禁止 (2)

photo credit: Johan.V. via photopin cc

「未成年者飲酒禁止法」という法律でも、未成年の飲酒は禁止されています。

調べていてびっくりしたのですが、制定が1922年(大正11年)の法律。90年以上前から変わっていません。

この法律が「満二十年ニ至ラサル者ハ酒類ヲ飲用スルコトヲ得ス」と、「満20歳にならないと飲酒はNGだ」と定めています。

厚生労働省がん対策・健康増進課は、「飲酒年齢は国によって19歳や21歳などばらつきがある。20歳という年齢に科学的根拠があるわけではないが、心身への影響から区切りとなっている」と説明する。

引用 中日メディカルサイト「子どもの飲酒は危険 依存症や発達の遅れも

日本では、成人となる20歳が大人への区切りとされており、お酒もそこに通じると判断されているようです。

とはいえ、やみくもに「お酒は20歳になってから」「法律で決まっているから」では、未成年には恐らくひとっつも響きません。

やっぱり具体例を示しつつ、論理的に説かないと納得されない。

未成年の飲酒が「脳や身体へのかなり危険な影響」があるということ。そして未成年は「アルコール中毒や依存症にものすごく陥りやすい」という事実を、小さいうちから折に触れて説いていく。親も想像力を働かせ、細かいリスクにまで言及する。

そういった地道な家庭での教育の積み重ねが、アルコールから子どもの身体を守るためにも大事なのかな、と思います。

 - 子育てネタ ,

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