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自転車の子供乗せは前と後ろそれぞれいつからいつまで乗れるの?

      2019/09/01

子供乗せ自転車は何歳からか? (1)

自転車の子ども乗せ。

「前用子ども乗せ」と「後ろ用子ども乗せ」、それぞれ何歳から何歳くらいまで大丈夫なのか?

安全面で気になるところや、カタログの数値だけじゃわからない「実際のところ何歳から何歳までいけるものなの?」「何歳になったら前乗せから後ろ乗せに切り替えないといけないの?」「後ろは何歳くらいまでいけるの?(※これはまだ検証中)」を自らの経験より解説してみます。

photo credit: qousqous via photopin cc

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「安全面」そもそもの大前提

「BAAマーク」「SGマーク」の要お墨付き

子どもを自転車に乗せるためには、まず「自転車が子ども乗せに対応しているかどうか?」安全面の確保が必要です。

具体的には「その自転車は「子ども乗せ」に耐えうる強度で作られているのかどうか?」です。

そこらへんのホームセンタ-で購入した1万円の中国製ママチャリに、チャイルドシートをつけて子どもを乗せてはいけない。強度不足で走っているうちに重さに耐え切れずどこかが折れたり、自爆事故の可能性も否定できません。そんなの笑えない。

安全基準を満たしている自転車には、「一般社団法人自転車協会」が出す「BAAマーク」や、「一般財団法人製品安全協会」が出す「SGマーク」がついています。

「幼児2人同乗基準適合車」と合格をもらっている自転車が、法律で許可された「親+前と後ろに子ども、計3人が乗れる自転車」なのです。

SGマークとBAAマーク

また、きちんとした自転車には、荷台(キャリア)に強度基準が「クラス」という形で設定されています。

強度基準のないキャリアにはチャイルドシートの取り付けは禁止。

  • クラス10:耐荷重10kgまで
  • クラス18:耐荷重18kgまで
  • クラス25:耐荷重25kgまで
  • クラス27:耐荷重27kgまで
  • クラスS:耐荷重27kg以上

この耐荷重というのは「チャイルドシートと子どもの体重を合わせた重量」が「何キロまで許容されるか?」です。自転車屋さんで実際に見てみると、明らかに荷台に使われているフレームが太いので見比べてみてください。

自転車にクラスの数値が書かれたシールが貼ってありますので、こういった荷台の強度基準も、安全のためにきちんとチェックすべきポイントです。

 

その他の安全対策も

すでに持っている自転車が強度基準をクリアしていれば、子ども乗せのシートを後付けするパターンもあるかと。

自転車のスタンドは、太くて安定したものになっていますか。

イメージ的には酒屋さんや新聞屋さんの配達用自転車のスタンドです。スタンドが太くて幅広いため、強度があり安定している。子どもの乗り降りの際にバランスを崩す危険が減ります。自転車屋さんに頼むと3,000円くらいで交換できます。

また、乗り降りの際に急にハンドルが横になって自転車ごと倒れたりしないように、ハンドルをロックできるか?などの安全対策も取れる自転車のほうが、より安心です。

そういう意味で、子ども乗せ専用自転車として売っているものは最初からすべての安全面で考慮がされているので安心度が高いです。

 

自転車の子ども乗せはいつからか?

道路交通法では、安全基準を満たした自転車なら「6歳未満の幼児」を前と後ろの座席に座らせる3人乗りが認められている。

6歳未満なので赤ちゃんの0歳児でもいいことはいいのですが、安全面を考えると、ひとりできちんと座れる「1歳前後」から乗せるのが現実的です。

だからといって、赤ちゃんをエルゴで抱っこして自転車乗ると道路交通法違反になるんですけどね。捕まっている人を見たことないけど。

 

前カゴ型の標準装備シート

子ども乗せ自転車_前乗せシート

引用 丸石「ふらっか~ず

子ども乗せ自転車で前のハンドルに挟む形で標準装備されている、前カゴ型の子供乗せシートの場合。

 

メーカーのカタログでは?

ひとり座りができる1歳頃から、4歳未満まで。体重は15kg未満まで。

 

現実的には?

乗り始めは「ひとり座りができる1歳頃前後から」というのはその通り。

それ以前は危なくて乗せられない。

前カゴ型のサイズが合わなくなるタイミングはメーカーによって前カゴの横幅などサイズが違うので一概には言えませんが、うちの息子の場合、後ろのチャイルドシートに移動したのは2歳半、体重11kgくらいの頃。

季節にもよります。

我が家の場合は、冬にコートで着膨れしている子どもの乗り降りが、毎度ひっかかってスムーズにできずに僕がイライラ。我慢できず「よし!もう後ろへ行くぞ!」というパターンでした。

夏の薄着なら前カゴでもうちょっと粘ろうと思えば粘れた。たぶん。

 

後付けの前用子ども乗せシート

後付子ども前乗せシート

引用 OGK「製品情報 まえ用子供のせ

後から装着する前用の子ども乗せシートの場合。

 

メーカーのカタログでは?

1歳以上4歳未満。体重15kg未満。

 

現実的には?

この後付の前用子ども乗せシートは我が家では使っていないので仮定の話になります。

上記の「子ども乗せ自転車に標準装備の前カゴ型シート」と同等と考えて良いはず。

現実的には2歳半か、せいぜい3歳くらいでサイズが小さくなって座れなくなると思われます。

 

後付けの後ろ用子ども乗せシート

ブリヂストンルラビーRCS-LD2_1

後から装着する後ろ要の子ども乗せシートの場合。

 

メーカーのカタログでは?

2歳頃~6歳未満。体重は20kgくらいまでが目安。

 

現実的には?

1歳台でいきなり後ろのチャイルドシートデビューはやめたほうがいいです。

どこでも寝る子ども。寝た場合などに親の目が届かず、ぐらんぐらん揺れて何があるかわからないのでオススメはできません。

これは最初に子ども乗せ自転車を購入した際、その後、後ろ用のチャイルドシートを購入した際も、複数の自転車屋さんと話をして「後ろのシートは2歳を過ぎないと危ない。それでもちょっとまだ早いくらい」とみんな同じ意見でした。

うちの息子の場合は、前述の通り2歳半で前の子ども乗せシートから後ろへ移動。言って聞かせてちょっとはわかる年齢にならないと、後ろのシートは難しいです。

そして後ろだと親の目が届かない。知らぬ間にどこかでブランケットや手袋を落としてきたなど、そういう事件が確実に増えます。

幼稚園の年中(4歳~5歳)くらいになると、親がいちいち担ぎ上げなくても自分で足をかけて乗れるようになります。が、これはどの自転車屋さんも「危ないからやめて」と言ってました。

そもそも後ろ用チャイルドシートの足部分はあくまで「子どもの足置き」であり、乗るための「ステップ」ではない。

「バランスを崩して自転車ごと転倒、プラスチックの強度が子どもの重さに耐えられず足置きがバキっと壊れる、といった事故が起きるよ」と。雨ざらしや日光に照らされまくったプラスチックの劣化は早い。

子どもが自分で乗る習慣はやめさせたほうがよさそうです。結構、自ら乗ってる子、見かけるけどね。

関連記事 自転車の後ろ用チャイルドシートを徹底比較&購入した!

 

そして、何歳まで後ろのシートに座れるか?は、まだ我が家では実験継続中。

幼稚園の年長(5歳~6歳)までは確実に後ろに乗れるのは検証済み。

ひとりで自転車に乗れるようになった小学生になっても、時間がなくて急いでいる場合、天気が悪い場合、交通量が多いところを通る場合は後ろへ乗せ、自転車で習い事などの送り迎えをしてます。

そのほうが親も楽。

現在、小学2年生(7歳~8歳)。身長130cm、体重25kg。ちょっと窮屈そうですが、まだ後ろのシートに乗れます。

あと非常時、例えば「高熱で朦朧としている」「腕を骨折して子どもが自分で自転車を運転できない」など、子どものトラブル時の病院や学校、習い事の送迎などで小学生のうちは後ろへ乗せる機会があるからすぐキャリアを外さないほうがいいよ。と、仕事関係の人が教えてくれました。

でもってもう一つお伝えしておきたいのは、重い子どもを乗せるのは、いくら子ども乗せ自転車でもダメージが激しい現実。フレームは強度があって耐えられたとしてもタイヤやその他部品にダメージがきます。

重さにやられてスポークが外れる、特に鍵をかけたままうっかりスタンド外してスポークにダメージ食らわせる場合が多い。重さでタイヤの横側が割れてというか裂けて丸ごと交換。子ども乗せたまま、よっこらしょと何度も立てているスタンドのスプリングが壊れてスタンドごと交換。

重量がかかる自転車の後ろ側ばかりトラブル頻出です。当然、修理代もかさみます。

これは将来かかる出費として覚悟しておいたほうがいいポイントです。脅しじゃないよマジです。

 

【余談】自転車にひとりで乗れる年齢

うちの息子が補助輪なしでひとりで自転車に乗れるようになったのは、幼稚園の年中(4歳~5歳)の時。

その後も自転車OKの公園などでは走らせるものの、公道デビューはさせませんでした。

公道デビューをしたのは、小学校2年生(7歳~8歳)

さすがに子ども乗せ自転車で後ろに乗せてキツい、重くて親がしんどくなり。状況や距離によっては子どもがひとりで自転車を漕ぎ、親が自転車で付き添いという2台体制のスタイルをはじめました。

いちおう我が家は、幼稚園年中で18インチの自転車→ 小学2年生で24インチの自転車へ乗り換え ※いまここ → 高学年になったら26インチを購入する計画です。

で、親子2台体制は各家庭の環境や自家用車のあるなしなど交通事情にもよると思います。

ぜひお伝えしておきたいことがひとつ。

この自転車の親子2台体制で走る場合、「子どもを前に走らせたほうが絶対にいい」らしいです。

なせならば、親が前を走り、子どもが親の後ろをついてくる形で走っていた場合、仮に子どもが後ろで事故るとその事故の状況を見ていない親にはどういう原因で事故ったのかが一切わからないから。

親の後ろをついて走っていた子どもの自転車が他の自転車と接触して事故が起こり、子どももパニックでまったく事故状況を覚えてなく説明できず、事故相手との交渉に苦労した知り合いがいます。

前を走らせて「そこ左に曲がれー」「信号渡れー」と子どもへいちいち大声で指示出すより、「後ろをついてこい」のほうが親は楽です。

ただ、後ろをついてくる子どもが接触事故などトラブった場合を考えると、きちんと親が子どもの動きをチェックできるよう「子どもは前を走らせる」を徹底したほうがよさそうです。

 

先を見据えて賢く準備しておく

起こりうるヒヤリハットを知っておく

子供乗せ自転車は何歳からか? (3)

photo credit: dionc via photopin cc

うちが子ども乗せ専用自転車で起こった事件(?)を列挙しておきます。

1歳~3歳くらい、小さい時はトラブルが起こりやすい。

  • 前カゴシートのシートベルトロックを知らぬ間に勝手にはずして、走行中にいきなり立ち上がった。
  • 前カゴシートから降ろす際に子どもの足がひっかかって自転車ごと倒れそうになった。
  • 前カゴシートから後ろシートへ移ってすぐ。親が自転車のバランスの取り方に慣れておらず、方向転換の際に前輪がウイリーして自転車ごとひっくり返りそうになった。
  • 後ろシートは目が届かないため、子どもがかけていたブランケットを落として親切なおじさんが走って追いかけてきてくれたり、買ったばかりの手袋を落としたり。そんなんばっか。

前も後ろも、親が子どもを乗せたままで自転車から離れないのは鉄則。子どもは動くのでちょっとだけでもダメ。倒れたら危険です。

シートベルトをしっかり締める。子ども用ヘルメットを必ずかぶる。も必ず。

前カゴシート(OGK製)のシートベルトのロックは、子どもでも外せてしょっちゅう遊ぶため、後ろのシートはロックがはずしにくいブリジストン製をあえて購入しました。

3歳を過ぎると言葉も理解できるので「はずして遊ぶのはいかん」と強く言うと遊んだりはしなくなりますし、幼稚園年少(3歳~4歳)くらいになればトラブルもなくなりました。

今度は子どもが重くなってくるので、バランス崩したり親の自転車操縦トラブルが怖い。

 

先が見えれば購入計画も立てやすい

子供乗せ自転車は何歳からか? (2)

photo credit: ianus via photopin cc

子どもが何歳になれば自転車に乗せることができるのか。何歳になったら前から後ろのシートへ移るのか。

先のスケジュールが見えれば、購入計画も立てやすいかと。

値段の張る子ども乗せ自転車の購入、後ろのチャイルドシートの購入と取り付け。この手のものは腐らないし、使わない期間の保管場所が確保できるのであれば、モデルチェンジ時の型落ち品を積極的に狙うなどお得な時に前もって購入することも可能です。

前の自転車チャイルドシートは「1歳前後から2歳かせいぜい3歳まで」

後ろのシートは「2歳から6歳くらいまで」が、だいたい一般的。

周囲を見ても「小学生に入学したら子ども乗せは卒業」という感じが多いでしょうか。うちはまだ小学校2年生でたまに乗せてるけど。上で書いた突発的なことがあれば小学生2年生以上でも乗せなきゃいけない場合もあるようだけど。

だいたいのこの流れを頭の片隅に置いておくと、子どもの成長を見越して計画的に準備していけるかと思います。

我が家の経験(実験?)がお役に立てますと幸いです。

 

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