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本屋さんがおすすめする「本当に売りたい絵本」ってどんな絵本?ランキングを一緒に見てみよう

      2014/12/31

絵本屋さんが売りたい絵本

「本屋さんが選ぶおすすめの本ランキング」は「本屋大賞」が有名です。

「全国書店員が選んだいちばん!売りたい本」という賞の創設コンセプトに最初は共感したけど、近年は「本屋大賞」を取った作品は映像向きでなくともすぐ映画化だ!みたいな商業主義な流れに嫌気。

ミーハーなので本屋大賞受賞作はひと通り読むのですが、ここ数年「もう一回この本は読みたい!」ってなぜかならない。

「おまえの感性がイケてないからだ」と言われてしまうとそれまでなのですが・・・

で、絵本の世界にも同じようなコンセプトの賞がある。全国の書店の絵本担当が投票する「MOE絵本屋さん大賞」

「書店員がおすすめの本当に売りたい絵本」

2014年の「絵本屋さん大賞」が発表されたので、どんな絵本が選ばれたのか一緒に見てみませんか。売れ筋ランキングとだいぶ違うけど、こういう絵本をホントは売りたいんだって。数多くの絵本に触れる書店員さんが選ぶ絵本だから、これからの絵本探しにちょっと違った視点を持てるかも。というエントリー。

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「MOE絵本屋さん大賞2014」とは?

絵本を専門に扱う唯一の月刊誌「月間MOE」

この「月間MOE」が主催し、2013年秋から2014年9月までに発売された絵本を対象に、全国の書店・絵本売り場担当者1,900人にアンケートを実施。

その結果から、2014年最も支持された絵本を選ぶ賞です。

毎年年末に発表されていて、2014年の年末で7回目になります。

参考 絵本のある暮らしMOE

 

「MOE絵本屋さん大賞2014」の結果を見てみよう

どんな絵本をおすすめして売りたいの? 20位から10位を見てみます。

 

20位:こけしのゆめ

 

19位:ビワとゾウガメ

 

18位:なにからできているでしょーか?

 

17位:ちきばんにゃー

 

16位:しろうさぎとりんごの木

 

15位:ミスターワッフル!

 

14位:ぼくからみると

 

13位:おえかきしりとり

 

12位:絵本 いのちをいただく みいちゃんがお肉になる日

 

11位:ベルナルさんのぼうし

 

はい、見事に1冊も知らないわけですが、世の中のパパなんてみんなそんなもんかと思います。

全部アマゾンでチェックしたら、みんなレビューが高い評価の絵本ばかりで、書店員と読者の感覚の乖離はなさそう。

特に気になったのは、12位の「絵本 いのちをいただく みいちゃんがお肉になる日」

妙にシュールなタイトルにひっかかって調べてみると、びっくりするぐらいの絶賛の嵐。今度本屋でチェックしてみて、良かったら買おうと思います。

続いて、10位から1位を見てみます。

 

10位:かぜのでんわ

 

9位:ぼくのニセモノをつくるには

 

8位:ようちえんのおひめさま

 

7位:かないくん

 

同率5位:しきぶとんさん かけぶとんさん まくらさん

 

5位:おおかみだあ!

 

4位:うみ100かいだてのいえ

 

3位:うんこしりとり

 

2位:ノラネコぐんだん きしゃぽっぽ

 

1位:へいわってすてきだね

 

以上が10位から1位。このへんになると何冊か知っているものもちらほらと。

注目したいのは、7位の「かないくん」

アマゾンの2014年絵本売れ筋ランキングでも2位(上半期1位)だった絵本です。

人気の「ノラネコぐんだん」「100かいだて」シリーズも上位に入ってきてます。安定感ありますね。

そして、栄えある1位は「へいわってすてきだね」

2013年の沖縄全戦没者追悼式で「平和のメッセージ」として朗読された6歳の少年の詩を絵本化したそう。「長く読み継がれてほしい絵本」

この1位の絵本は知らなかったので、評価される理由がどこにあるのか?今度中身をじっくりチェックしてみようと思います。

 

「売れる絵本」と「売りたい絵本」のはざまで

絵本を読む2人の子ども

photo credit: Christos Tsoumplekas (Back again!) via photopin cc

どんな商売もそうですけど、利益を出さなきゃいけない限り、売る側の「売れるアイテム」と「本当に売りたいアイテム」の扱いの温度差が生まれるのは致し方ないところ。

絵本にかぎらずどの本も、「売れる」と「売りたい」のバランスの取り方が、書店ごとの腕の見せどころなのかなとも思います。

アマゾンでの「2014年に発売された絵本の年間ランキングトップ20」と、この「絵本屋さん大賞2014」両方に入っている絵本を抜き出してみると

の4冊だけとなります。アマゾンのランキングが「絵本」だけではなく「図鑑」なども一緒に入ってきてしまっているので、純粋な比較とはなりませんが、他が「妖怪ウォッチ」や「アナと雪の女王」などの強豪集う中、これらの絵本は売り上げも健闘しています。

絵本に囲まれ、新旧問わず絵本を見続ける書店員さんが選んだ「絵本屋さん大賞」

ランクインした絵本の評判や実際の売れ方を見ても、その目は「確か」で信頼に値します。

「我が子」と「素敵な絵本」との出会いを望む僕らの、絵本選びの視野を広げるために。「絵本屋さん大賞」をひとつの参考にすると、2015年の絵本選びがちょっと楽しくなりそうですね。

 - 子育てネタ

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