うちの息子は変なの?アホなの? →変ではない。これが普通。イライラしない子育てのために「男の子」を勉強しよう。
2015/10/28
「男の子」って、同性の父親でも頭抱えてため息が出るくらいわけわからんものみたい。
自分はこんなアホじゃなかったと思いたいところだけど、幼児期は間違いなく同じレベルでアホだったんだと思う。
先日も、水筒に石ころをしこたま詰め込んで意気揚々と幼稚園から帰ってきた4歳の息子に、妻が烈火のごとく怒ってました。
石ころでいっぱいの水筒、重かっただろうに。ママに自慢したかったんだね。なんて、余計なことをちょっとでも言おうものなら、妻の怒りの流れ弾にまた被弾して息子と一緒に叱られるパターンになるので黙ってます。
なぜ男の子はこんなアホなことばかりするのか?
自分の母親に聞いても「男の子なんて、そんなものよ」
それはわかっているけどさ。「そんなもの」が「どんなもの」かわかんないから聞いてるんじゃん。
周囲が漠然と「男の子はそんなもの」としか教えてくれなくて、頭を抱え続けるのであれば、自ら「男の子という生き物がなんたるか」を学びに行く以外、道はひらけない。
息子のことがわけわからなくて「なぜ?」「どうして?」「ウキーッ!」 そんなパパとママ、特にママにおくりたい一冊の本があります。
男の子のわけのわからない行動は、親のしつけのせいではない。男の子独特のワールドがどんなものかを把握して、まず我が息子の今を理解。そこから効果的なしつけや褒め方、叱り方を考えていこうではありませんか。
そんな男の子の育児書の王道を行く、「うちの息子ヘンですか?」という本を本日はご紹介します。
この本を書いた小崎(こざき)先生。うちのブログにコメントを残しがてら、ちゃっかりこの新刊の案内もされていかれたので素直に釣られてみました。ハイ。
Photo: Boy and circle by Philippe Put
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男の子の感覚や特性を学ぼう!
小崎先生の前著「男の子の本当に響く叱り方ほめ方」を、以前レビューしまして。
関連記事 男の子の生態を知り、より効果的な叱り方とほめ方を学んでみよう
このレビュー記事のコメント欄に、著者ご本人がまさかの降臨。しかもご自身のFacebookでこのブログを紹介してくださったという。
やっぱりエゴサーチ(自分への評価を自ら検索すること)とかしてるんですねえというのはさておき、こういうアプローチをされるのは初めてで正直ちょっとびびった。
保育士歴12年、ご自身も3兄弟、3人の子どもも全員男の子、今は後進を育てるべく大学で教鞭を取る「男の子のプロ」を名乗る小崎先生が新しい「男の子の育て方」本を出すっつうんだから読まないわけにはいかないでしょ。と単純にコメントいただいた義理で肩入れし、購入してみた。
タイトル通り「うちの息子ってヘンですか?」を、「変じゃないよ」「その行動にはそれなりに意味があるんだよ」と、親子の架け橋に優しくなってくれる一冊です。
まず、男の子が求める「遊び・楽しさ」を共有するために、男の子の感覚や特性を理解しないことには話が進みません。
男の子の特性と対処法(ざっとね)
Photo: fun in the garden by Philippe Put
第1章の【「男の子の特性」がわかれば、うちの息子がわかる!】の目次を見ると
- 男の子はオタク → オタク道を究めさせよ!学ぶ力は遊ぶ力から育まれる。
- 男の子はガサツ → 片付けは必ずできる!お膳立てさえすれば。
- 男の子は声が大きい → 息子の大声アピールには、ボリュームを落として対応を。
- 男の子はプライドが高い → プライドがくずれたときは、ほめられれば一気にパワー充電。
- 男の子は下品 → 息子のペースに巻き込まれずに、慌てず騒がず、軽く流す。
- 男の子は戦う → 至福のヒーローごっこは邪魔せず、一緒につきあって遊んで。
- 男の子は芸人 → 子どもの自尊感情を育て、その芸を褒めて笑って喜んで。
- 男の子は純粋 → 周囲の期待を感じそれに応えようと実は頑張っている。
- 男の子はママが好き → 息子を「ともにママを大切にする」チームに加入させる。
これだけでも「あるある」と思わず笑ってしまうとともに、男児を持つ親ならこの対処法だけでも「なるほど」と思う部分も多いはず。
それぞれの特性に応じたポイント、親の対処法は勉強になります。いくつか個人的に勉強になったポイントをピックアップしてみます。
「信用」と「信頼」の違い
個人的に「ああ、間違っていたわ」と思ったのは「信用」と「信頼」の履き違え。
息子を「信用」することは大切ですが、「信頼」してはいけません。すぐに裏切られます。
どういうことかと言うと、「信用」は信じることで、「信頼」は信じた上で頼ることです。片付けに関していえば、「いつかできるようになる」と信用することはいいのですが放っておいてもそんなことはできるようになりません。
「いつかできるようになる」と信じながらも、具体的な方法を教えたり、また一緒に手伝ったりして、すべて息子任せにしてはいけません。
これは、子育てすべてに通じます。
子ども任せだけでは何一つ前進しない。自分もそうだけど、なにも出来ない状態なのにいきなり「信頼」して全部子ども任せにしていないかい? 楽していないかい?という話。
ちょっと考え込んだ。
嫌がらせとしか思えない行動をするのはなぜか
理解不能な息子の行動も、この本によって次々と紐解かれていきます。
男の子が、嫌がらせとしか思えない行動をするのはなぜなのか。
良い意味でも悪い意味でも、男の子は自分を主張したがります。自分の進む道が唯一正しいと思っているのでしょう。
だからそれを邪魔されたり妨害されたりすたと感じると対応が一気に極端になります。そしてよくわからないままに言われたことと逆のことをしてしまうのです。
お母さんや周りの人に嫌がらせをしているのではなく、その行為は、どうしていいかわからないときの抵抗感の現れです。この場合は、最初から「言うことを聞かない生き物」「指示したことと逆をするもの」という気持ちで臨みましょう。
そう。これ。嫌がらせとしか思えない反抗的な行動をし、わざとやってんのかいな?!とこっちも真に受けてものすごくイライラします。
このアホ行動の意味はここにあったのか!と目からうろこが落ちた。これ、誰も教えてくれません。親自ら気づくなんて、至難の業です。
下品な言葉で喜ぶ男の子への対処法
下品な言葉を男の子が喜ぶのは、「下品な言葉に親が過剰に反応したり、リアクションをするのを見て、その言葉のパワーを逆手に取って周囲を混乱させたり自分に注目を浴びようとするから」
そうだったのか!
そんな子どもに対して
親は叱ったりせず、「あらら、ダメよ」くらいで軽く流してしまえばいいのです。ポイントは、その言葉の持つパワーを意識をさせないようにすることです。
息子のペースに巻き込まれない。男の子育児にとって大切なことです。
この方法は考えたこともありませんでした。
うちの息子も「うんち」と「おしり」大好き。おしりおしりとひとりで言って、ひとりでケラケラ笑っていて、それにすぐさま過剰に反応して注意していた自分に気づいた。
これを読んでから、おもいっきり軽く受け流してます。
息子をクールダウンさせる方法
それともうひとつ、重要なことがあります。それは男の子自身でもペースをコントロールできないということです。男の子はいわば「強弱のスイッチの壊れた扇風機」(中略)
ですから、お母さんは、息子が度を越したときのクールダウンの方法と、弱気になったときの盛り上げ方を意識しましょう。
クールダウンの方法としては「お母さんは逆に声のボリュームを下げてお話ししてみる」が、弱気になったときには「自信のあるところ、どこか優位なところを見つけて褒める」という対処法が役立つはずです。
声を大きくして自分の思いを勢いで押し切る。声を大きい子は、それ以外の手段を身につけていないだけ。と聞いて「たしかに」
息子が声を大きくアピールしてくるときは、逆に親は声のボリュームを下げて話してみる。そして声を大きくする以外の伝え方を学ばせる。これ、すぐさま実践しています。
このように即効性のある対処法満載。勉強になります。
特性に応じた「しつけ」「褒め方」「叱り方」
Photo: Kids on trains res by Philippe Put
うちの息子がなぜこんなアホなことをするのか?を親がわかっていなければ、「しつけ」「褒め方」「叱り方」も、もしかしたら間違ったやり方をただ闇雲にやるだけで無意味なものになる可能性が高い。
「わけわかんない」で済まさず、そのわけのわからない行動の意味を考えて理解しようとすることが大切。息子に「なんで?」と聞いても教えてくれないので(あたりまえ)、代わりにこの本が答えてくれます。
思春期なんてわけのわからないままでそのまま通過してしまいそうですが、幼児期はまだなんとかなりそうだと見通しが明るくなる。
ここでも、自分が勉強になったポイントをいくつかピックアップしてみます。
子どもの褒めるポイントをどう見つけるか?
率直に言うと、僕から見て、お母さんたちは息子をほめるのがヘタくそ過ぎます。何かに頑張っている姿を目の当たりにしても「すごいねー」。走るのが早くても「すごいねー」。泣くのをガマンしてても「すごいねー」
「すごい」以外は知らないのか! 思わず突っ込みたくなります。
子育てに限らず日本では、あまり人をほめて育てる文化が根付いてこなかった結果、お母さんたちもそれほどほめられた経験を持っていなかったりもします。つまり、自分がされていなことを、息子にはできないというわけです。
苦笑した。これ僕です。
なんでもかんでも「すごいじゃん!」「やるなあ」しか言ってません。
でも子どもをほめるポイントが見つからなくて他の言葉がスムーズに出てこない。どうしたらいいのか。そのコツは「視点」を変えてみること。
例えば、我が子の「純粋」な性格は、視点を変えれば「頑固」とか「融通が利かない」という否定的な見方につながります。
でもよくとらえるのも、悪くとらえるのも、お母さん次第です。「うちの子は気持ちがまっすぐで、集中力がある!」と意識的に長所としてとらえれば、我が子へのダメ出しはグンと減ります。
それに物事は肯定的にとらえたほうがお母さん自信の精神衛生にもいいはず、ストレスもたまりにくいはずです。
我が子のほめポイントは、お母さんのまなざし、我が子をどう見るかにかかっているのです。
ただ親の見方ひとつでほめるポイントも変わってくる。そう思うと気分的にもゆとりが出てつらつらとほめる言葉も出てきます。ものごとをプラスに捉えるって前向きな行為です。
おかげさまで「すごいじゃん!」だけから卒業しました。
「いざとなったらあきらめる」しつけ
親がイライラガミガミしないしつけの方向はどうしたらいいのか。
- 口うるさく言いたくなったら一呼吸おく。
- しつけのルールを決める。
- いざとなったらあきらめる。
基本はこれ。
最後の「いざとなったらあきらめる」のキーワードは、「まあいいかー」と「好きにして」
子育ての最終的な目標は「親離れ」「子離れ」なので、今から少しずつ「距離」を意識して「まあいいかー」と「好きにして」とする。
もちろん言って聞かせるしつけは必要だけど、いくら言っても聞かない場合はあきらめたりと、大きく息子に対して構えるのが重要。とのこと。
今から息子との距離を意識する発想は皆無だったので、このふたつのキーワードはなんとなく毎日頭の中でぐるぐる回してます。
「叱る」と「怒る」の違いを知る
Photo: morning blues by Philippe Put
最後の教え。これなんとなくうっすら考えていたけど、きちんと意識していなかった。はい、ダメ親です。
「怒る」:一方的に感情を爆発させ、そしてその感情を相手にぶつける行為です。そうなると、怒る側怒られる側、双方に共通する「ゴール」が見えづらいです。子どももどうしたらいいのか、戸惑うことでしょう。
「叱る」:主体はお母さんですが、一方的ではなく、子どもに対するメッセージと期待があり、そのことにより息子を良い方向に伸ばしたいという思いがああります。その具体的な思いが形となって「叱る」という行為に現れます。つまり、息子をどういう方向に導きたいのか「ゴール」が設定されています。その思いやゴールを息子に示し、共有することがポイントです。
→ お母さんの思いだけを一方的に伝えることが「怒る」であり、その思いを息子と共有することが「叱る」である。
みんな、この「叱る」と「怒る」の違いを明確に自分の中で落とし込んでやっているのかな。
「思いを息子と共有するため」という意識を持っておらずただ「怒る」だけになっていなかったかな?と自らに問いかけると、全然できていなかったような。「叱り方」、どうやるのがいいのか。
「叱るのに感情的になる必要はない」「人格を否定しない、追い詰めない」「話を聞ける環境を親が整えてから叱ると効果的」
引用しだすとキリがないのですが、叱り方についてもどうすれば効果的なのか、いちいち腑に落ちます。
強引にまとめ:男の子育児は体系立てて学ぶ必要あり
本が遠回りのようで一番の近道
Photo: Yearning… by Thomas Leuthard
うちの息子、さっきおしりだしてカニ歩きしてました。ほんまに自分の息子がリアルクレヨンしんちゃんになるとは、夢にも思わなかった。
こんなわけのわからない毎日から、いったん落ち着いて、男の子のあり方を学び、すべて受け入れ、ゼロから自分の子育てを考えていく。それをサポートしてくれる、いわばこの本は「男の子の取扱説明書」でもあります。
子育てには正解はないし、この本の教えが合わない人もいると思います。
ただ、周囲の責任のない適当な声や、ネットで断片的に我が子への対処法を拾ってつなぎ合わせるのであれば、きちんと高所から見た視点で体系立ててまとめられた育児書を1冊読み通すほうが間違いない。日々の育児に追われる時間のない僕らにとって、確実な近道です。
著者の長年の経験の凝縮に1,400円は高い? 安いです。
偉そうに言うと、小崎先生の同じ「男の子の子育て」について書いた前著より読みやすく、一冊の本としても親の疑問にひとつひとつ丁寧に答えるいい仕上がりになっていると思う。たぶん本を書く経験を積み重ねることで、いい感じに煮詰まったのかなと推察。
そして、最後の章、ママに向けたメッセージ「お父さんを育児に巻き込もう大作戦」が秀逸だと、最後に声を大にしてお伝えしておきます。声の大きい子には、親は逆に声のボリュームを下げて話す。それは息子に、だけね。
最後の章では、パパを育児に巻き込むための方法と、「夫操縦の基本は、息子と同じ!」と「おだてに弱い」「視野が狭い」など「パパも息子も同じ男なのです特性」をやさしく解説してくれています。
ママにうまく説明できない部分、パパ自身も正直あんまりよくわかっていなくて言葉にできない部分を上手に代弁してくれていて、世のパパたちが「よくぞ書いてくれた」と涙するの必至。
世の女性陣、この章だけでも読んでください(懇願)
繰り返し読むことで定着できるのだと思う
育児書は自己啓発書と同様、一時の高揚感を感じるだけで読んで「ふーん」で終わってしまう可能性が高い。一晩寝たら忘れていつもの楽なマイ育児法に戻っている可能性も高い。自分もかなりそういうところあります。
なので僕はこの手の育児書はトイレに置いて毎日ペラペラめくり、「そうそう、これ今日はやってみよう」と日替わりであれこれ試して自分の中に定着させていってます。
全部最初から取り入れて実践するのなんて、絶対無理。
育児書なんて正座して読むものでもないし、ひとつひとつ、いいと思ったことを自らの中で咀嚼して、試行錯誤しながら育児を楽しんでいくのが育児書との付き合い方のポイントかなと思ってます。
今日のこのエントリーに書いていることも明日には忘れちゃうなあ、ってパパは、最後にこれだけ覚えて帰るといいんじゃないかと思います。
お父さんは仕事が遅くて、なかなか子どもの寝る時間に帰れないということもありますよね。
そんなときは、夜ではなく朝に絵本を読んでみてはいかがでしょうか。朝の目覚まし代わりに、子どもの横で読み聞かせをするのです。
寝起きの悪い子どもであっても、だんだんとすっきり目が開くようになってくるはずです。気持ちのいい朝のスタートが、絵本を通じてかなえば素敵だと思いませんか。
朝の目覚めに絵本!
その発想は1ミリもなかった。ということで我が家も遅ればせながら、朝の読み聞かせ、はじめました。
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うちは、子供は娘ひとりなので、正直男の子の訳わかんなさには「どうして?」って感じでした。親のしつけが悪いとか思ったことはないけど、なんか異星人のようで言葉が通じているのかわからないというか…。
なんで私の気を引きたいからってカンチョーしてきたり、叩いたりするのか謎でした。女の子はそういう時「ねーね~、これ見て?」とかって言ってきます。
娘は二歳ですが、もう結構普通の人間として関係が結べるようになってきました。お友達の男の子は、まだまだ赤ちゃんというかなんというか…、男女って違うものですね。
ちなみに、女の子の扱いづらいところは、おませさんなところでしょうか。もういっぱしの女、なので子供扱いは厳禁です。まだまだ親の助けが必要なのに、一人前の対応をしてあげないと拗ねて大変です。ギロリ、と睨まれたり、口をきいてくれなくなったりします。
女の子の育児書、探して読んでみたいです!
りんりんさん
コメントありがとうございます。
おっしゃるとおり、男の子と女の子って全然違いますよね。女の子は女の子で扱いにくいところもあるのでしょうけど。周囲を見ているとママと同性なのが理由なのか意地の張り合いでぶつかるってこともありそうです。
女の子の育児書は「お母さんのための女の子の育て方」って本をこの間見つけました。手元のむちゃくちゃな男の子との違いを探るべく今度読んでみようと思ってそのままです。ご参考まで。
お母さんのための「女の子」の育て方
我が家の息子は今1歳8ヵ月で宇宙語をゴニョゴニョ言って一人で呪文を唱えています。
そして、段々とこちらの言っている事を理解し始めているのか、「それはダメ」と言うとお店の床で寝そべって泣いては、無理矢理私に抱えられて突然笑顔になったりと感情の変化が激しいです。いったい彼は何を考えているんでしょうね。そんな日々の積み重ねです。
こういった育児書を読んで、親としても子供と共に人として成長していけたらいいなと思います。
今後とも更新楽しみにしております。
水坊主さん
いつもコメントありがとうございます。
うちの息子の1歳8ヶ月がどんなだったかもはや覚えていないくらいですが、日々の積み重ねで親子ともに成長ってのはおっしゃる通りだと思います。
ポイントポイントで育児書に助けを借りるなりで、さらなる先の成長を見据えていきたいものですね。
楽しく拝見してます。
子供、3歳男児です。
男子、訳わからんです(笑)
ゴールが見える叱り(?)かたは、なるほどと思いました!
「何で、どうして」叱責することになったかは、伝えるようにしてましたが、その理由、今よりも ゴールを明確に!の方が腑に落ちました。
そーすると、叱る事も殆どないですね(笑)大概は私の意に添わないことを止めさせる事が多かったなぁ と。。
意見の合わないことを調整して共有する努力 は子供にも怠ってはならないですね!家族チーム!より良くするために!
意識改革ーありがとうございます!
まゆろうさん
はじめまして。ご丁寧にお礼のコメントありがとうございます。
自分も怒ると叱るの区別がうやむやだったのできちんと考えてやるようなきっかけとなっています。こういう気付きを「ふーん」終わらぜずじゃあ実際どうするか?も親それぞれだとは思いますけど、今日より明日に向かって楽しく少しでも進んでいけたらいいなと思ってます。
今後ともブログともども宜しくお願い申し上げます。