おすすめの耐衝撃外付けポータブルハードディスクをレビューします。
- 外付けポータブルハードディスクが欲しい。
- 持ち運ぶので「耐衝撃性能」が欲しい。
- 容量は「1TB」もあれば十分。
- 普通の転送速度で読み書きできれば多くを求めない。
- どれも似通ったデザインばかりなのでちょっとおしゃれなやつ。
「気楽に使えておしゃれでなんとなく所有欲がそそられまあまあ安い」を探したらこのモデル、BUFFALO(バッファロー)のHD-PNF1.0U3にたどりついた。
レビューしてみます。
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BUFFALO HD-PNF1.0U3の使用レビュー
開封してみる
こちら、Amazon特別モデルで「フラストレーション・フリー・パッケージ」の仕様のモデルです。色気ゼロな簡易包装の箱のまま、自宅に配送されてきました。
キレイな店頭パッケージのモデルもあります。ただ、パッケージになんてすぐにゴミ箱行き。外見にこだわる必要はなく、それで価格が安いのであれば文句はない。
ちなみにAmazonでの販売価格を比較すると、店頭パッケージモデルとの価格差は1,000円ほど。なら、こっちを取るでしょう!
中身の梱包状態もかなりムダを省いた無骨な印象。
内容は、ポータブルHDD本体、USBケーブル、説明書(保証書)のみ。
メーカー保証が1年ついてます。
本体を見てみる
本体の大きさは、縦11.5cm×横7.9cm×厚さ1.6cm。重さは170g。
イメージつきにくいと思うので、比較のために横にペンを置いてみた。
厚さは1.6cm。これは容量1TBのモデルだけど、500GBのモデルは厚さ1.3cm、2TBのモデルは厚さ2.1cmと、縦と横のサイズは変わらずにハードディスクの容量によって厚みが変わります。
手で持ってみるとこんな感じ。片手で持つのにちょうどよいサイズです。
なんで赤を選んだかというと、かばんの中に放り込んでもすぐ見つかるように。そんなにどぎつい色じゃないマットな赤で嫌いじゃないです。他のカラーは、黒と青があります。
裏面には、ゴム足が4点。机にきっちりグリップして滑り落ちるようなことはありません。
付属のケーブルを装着して、パソコンに繋いでみます。
パソコンとつなぐと控えめにアクセスランプが光ります。
1ヶ月間毎日使ってみた感想
そりゃポータブルハードディスクより据え置き型ハードディスクの転送速度のほうが早いのは知っていますけど、USB3.0での転送も快調で、速度に特に不満はありません。
また、標準装備の耐衝撃仕様も安心に繋がっています。
ハードディスクでキャッチボールをするわけでも、わざと落として落下衝撃実験をする勇気もないので、耐衝撃性能の恩恵を受けたことはありませんが、とりあえずかばんに無造作に放り込んで持ち歩いても耐衝撃であるというポイントは心理的に楽です。
盗難、紛失時のことも考えられています。
バッファローが無料で配っている「おでかけロック」というソフトをパソコンにインストールして接続すると、ハードディスクにロックがかけられます。ロックの解除に数秒かかったりとちょっともたつきますが、ロックをかけないモードにもすぐ切り替えられるし、ロックしておくと安心です。
多くを求めなければ「こんなもんでしょ」
一通り問題なく使えるモデルです。
まとめ:差別化しようがないからデザインに走る
ハードディスクはあたりはずれがある。そして、寿命があるため一定期間で潰れて使えなくなるアイテムです。
ここはもうユーザーの運の問題だと思っている。だから有名どころならどこのメーカーを選んでも似たようなものだし、その中でもバッファローは歴代ハードディスクがそれなりにきちんと働いてくれているので個人的に信頼はしているほうです。
転送速度なども、外付けポータブルハードディスクなんて各社横並びで大して差はない。差別化のしようがない商品です。
なので今回はデザインに走ってみました。この商品、グッドデザイン賞を受賞しているらしいですが、フラットな外観はシンプルで悪くないと思います。
ちょっと小洒落た感じで、殺伐としたパソコンまわりが華やぐのならいいんじゃないかな。
耐衝撃かつ、ちょっとデザイン性の高い外付けポータブルハードディスクをお探しなら、候補のひとつとしておすすめです。
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Comment
まだまだ一般的ではないですが、SSDを内蔵で取り付ける場合は
チップの違いとかで転送速度が結構変わるので
ググッて記事を見たりしながらのほうが賢明なようです。
ボケッとぶつけッツさん
コメントありがとうございます。
そうですね。SSD換装するようなユーザーはこの記事見ないと思いますけど、いろいろ勉強してからのほうが良さそうです。