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【大相撲初心者向け】チケットの賢い買い方を整理しておく

      2017/04/13

両国国技館での大相撲観戦_チケットの買い方解説

八百長問題で閑古鳥が鳴いていたのはいつぞやの話。大相撲人気、ただいま沸騰中。

「相撲を見に行きたい。が、チケットっていつどこで買えるんだ?」

初心者にはさっぱりわからない。

自分も「相撲案内所って何ですか?」レベルからスタートしました。

今回は、「大相撲のチケットの買い方はどんな方法があるのか」をわかりやすく整理。

ついでに実際に我が家が購入した「相撲協会公式販売サイト【チケット大相撲】の殿様商売っぷり」と「余裕かましているとまず希望のチケットは手に入らない厳しい現実」「どの席のチケットから売れていくのかダイジェスト」をとことん一緒に見てまいりましょう。長いです。

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大相撲の席とチケットの基礎を押さえてみよう

【基礎その1】席はどんな種類があるの?

場所と会場ごとに席の種類は異なるものの、年6場所の開催のうち半分を行う、東京「両国国技館」のパターンを見ていきます。

両国国技館の席の配置

基本的に席は

  1. タマリ席(溜席)
  2. マス席(枡席)
  3. イス席(椅子席)

この3つのタイプがあります。

まず、土俵の真下で力士が転がり落ちてくる通称「砂かぶり席」こと「タマリ席(溜席)」

写真で言うと、一番土俵に近い緑の座布団4列分とその後ろの赤い座布団2列分の席。もっとわかりやすく言うと、テレビ中継で映る席。

両国国技館2階席からの土俵の見え方 (1)

ここは飲食禁止、カメラ撮影禁止、小学生以下NGなど何かと制約が多い。ひとり14,800円。また、力士が突っ込んできてケガをしても自己責任のようです。

次がその席の後ろから始まる「マス席(枡席)」

枡席の広さ

1~8列目が「マスA席」、9~12列目が「マスB席」、13~15列目が「マスC席」。土俵から離れるにつれ、価格が安くなっていきます。

4人分の座布団の正方形のボックス席を1マスとして売ってます。コロシアムですり鉢状の国技館の構造から、ハンパなスペースを1人マスや2人マスとしても販売。最大6人マスまであります。

マス席での飲食は自由。よく「狭い」と言われますが、ホントに狭い、マジで狭い、めっちゃ狭い。成人男性4人が4人マスに入るとかなりぎゅうぎゅうで無理でしょこれってレベル。

あと座布団がペラペラでクッション性が皆無のため、長時間、床に座り続けるのはおしりや腰にかなりの負担が来ます。

そして最後に「椅子席」

両国国技館2階席からの土俵の見え方 (2)

2階は全て椅子席で1~6列目が「イスA席」、7~11列目が「イスB席」、12~13列目が「イスC席」とランク分け。一番最後列の14列は1周分「自由席」です。

2階席は上から土俵を眺めるスタイル。思ったよりよく見える。地べたに座るスタイルではないので腰が痛くならないため、お年を召した方には椅子席がいいのかもしれません。

それぞれの席の種類と価格は以下の通りとなります。

相撲のチケット料金表

これ、一人分の料金。4人マス席なら、かける4人分。けっこうします。

子どもは4歳からチケットが必要です。自由席以外、子ども料金の設定はなくて全て大人と同じです。

引用 日本相撲協会「入場券情報

 

【基礎その2】チケットはどうやって買うの?

日本相撲協会公式のチケット販売サイトがあります。その名は「チケット大相撲」

ここを軸に購入方法を考えることになります。ていうか、どう考えてもはずせない。

チケット大相撲やチケットぴあなど外部販売を含めた、チケットの購入方法をおおまかにまとめると

  1. インターネット販売
  2. 電話販売
  3. 相撲案内所経由
  4. 店頭販売

があります。それぞれ、取り扱う席の違い、予約販売や一般販売などに分かれます。

なお、「大相撲のチケットを安く買う方法」はかなり調べましたがなさそうです。

割引販売がそもそもありませんし、支払いをクレジットカードで決済してポイントを貯めるくらい。あと、急に行けなくなった人が直前にオークションで投げ売っていたりすればラッキーって感じです(※期待薄)

 

大相撲のチケット購入方法を見てみよう

では「インターネット販売」「電話販売」「相撲案内所」「店頭販売」それぞれのチケットの販売方法と、いいところ悪いところを見ていきます。

 

方法1:インターネット販売

日本相撲協会公式のチケット販売サイト「チケット大相撲」や外部販売サイト「チケットぴあ」などでチケットの購入が可能です。

チケット大相撲を使うと全ての席が購入可能(※溜席と自由席をのぞく)。また座席選択も可能(※抽選販売時かつ一部の席をのぞく)

チケットぴあなど外部サイトだと購入できる席の種類は少なくなります。相撲協会が自前のサイトで買わせようとする意図を強力に感じる。お得かつ人気のあるチケットはもちろん「チケット大相撲」独占販売。

また「最速先行受付」で約2ヶ月前から一番最初に抽選販売をできるのも「チケット大相撲」です。

外部販売サイトでも予約販売はありますが、席の種類や販売数が弱い。となると胴元で買うしかないよねえ、となります。

なお、チケット大相撲やチケットぴあなどは、チケット料金の他に「システム手数料」や「発券手数料」など細かい手数料が追加でかかります。

参考 日本相撲協会公式販売サイト「チケット大相撲

 

方法2:電話販売

チケット大相撲は「予約専用ダイヤル」があって、電話注文でも予約抽選販売や一般販売を受付。受付時間は10時~18時。

なお、土俵の真下「タマリ席」は、チケット大相撲予約専用ダイヤルでの電話受付による抽選販売のみです。で、電話で当選確認。抽選結果確認期限内に結果を確認できなかったら申し込みは無効だそう。ややこしい。チケット引き換えはコンビニ。

溜席は電話抽選のみ

引用 チケット大相撲

これは勝手な想像だけど抽選販売分はかなり数が限られていて、あとはコネが必要だったり、下で解説する相撲案内所を通したりしないとなかなか買えないのがタマリ席だと言われています。

あと外部の「チケットぴあ」などでもチケットの電話販売をやっています。このへんは他のスポーツやコンサートチケットと同じ。

 

方法3:相撲案内所経由

両国国技館の相撲案内所

国技館内に20軒の「相撲案内所」が存在します。

江戸時代から続く昔は「お茶屋」、今は「案内所」と言われている「入場券やお弁当など飲食の手配代行業」です。

「相撲観戦ってお弁当やおみやげたくさんついてきてしかも価格が高い」と漠然と思っていたのですが、この相撲案内所を通すとそうなるだけであって、相撲案内所を通さなければお弁当もおみやげもなくかかるのは「チケット代だけ」

通路側などいい席のチケット手配や飲食の用意、当日の入り口も違うし(一般人も冷やかしで通れるけど)、席への案内や飲み物などを席まで届けてくれ、帰りのおみやげの用意まで、お金を払えば全部案内所がやってくれます。

もちろん、全部自分で手配するより手間賃としてそれなりのお金を払わないといけないし、当日は心付けを渡したりと出費がかさみます。

時間をお金で買えるリッチな方はチケットの手配を案内所にゆだねてみるのが一つの方法です。いつかはそんな粋なことやってみたい。

参考 国技館サービス株式会社「相撲案内所とは

 

方法4:店頭販売

最後の方法、店頭販売。

国技館の切符売り場でもチケットを販売。とはいえ、ちょっと店頭販売での購入は「やめておいたほうがいい」かもしれません。

まず国技館の「発売日前日の整理券配布」は、2017年(平成29年)5月場所からなくなりました。

従来であれば販売開始日の前日(7:00~19:00)に整理券もらうために並び、販売開始日にまたその整理券を持って並び、購入に至るという流れがあった。整理券1枚で4名分まで購入可能でしたが、整理券制度は撤廃されました。

また、前売り券販売初日の販売時刻が従来は「10時から」だったのが、「12時から」に変更。

よろしいですか、他のネット販売は「10時から」なのに、国技館店頭販売は「12時から」です。そうすると何が起きるか?

2017年5月場所の前売り券初日は整理券200枚を午前8時に配布も、12時の発売開始を待たずに11時半にはチケットがソールドアウトしたため、並んだ人達はチケットを買えずにポスターもらってトボトボ帰ったとのこと。

店頭販売で買うなら、チケットぴあ、各種コンビニ、JTBなどでも、席の種類は限られますが店頭販売があります。こちらは前売り券店頭販売初日「10時から」の販売になるので、参戦するのであれば絶対にこちらです。

あと店頭販売限定といえば、現地の「切符売り場」での「自由席」もあります。

取組日当日の午前8時から販売開始です。こちらも頑張って早起きしても買えない激戦です。

 

【実践】チケット大相撲で「ファミリー/シニア枡」を買ってみた

2016年1月の初場所、両国国技館の「ファミリー/シニア枡席」のチケットを「チケット大相撲」の最速先行受付を使って購入してみました。

「ファミリー/シニア枡席」とは「大人1名以上+子ども(15歳以下)のグループ」または「60歳超を1名以上含むグループ」が利用可能な通常のマス席の価格よりかなり割引されているお得なチケットです。

楽勝だろと余裕かましてたら、これがとんでもなかった。

 

先行抽選に申し込んでみた

チケット大相撲の先行抽選

以下引用 チケット大相撲

場所によって変わりますが、大相撲のチケット先行抽選はその場所の約2ヶ月前から受付開始。一般発売は約1ヶ月前からです。

場所直前になって「よし!相撲でも見に行くか!」とチケットを手配するのではもう遅いのです。その2ヶ月前から勝負は始まっている。

「抽選でチケットを購入可能。座席位置は指定できない」のが「先行抽選申し込み」

先行抽選申し込みは、日本相撲協会公式販売サイトの「チケット大相撲」でしか受け付けていません。しかも期間限定なのでその期間内に申し込む必要があります。

まずは「チケット大相撲」に会員登録。

基本情報を登録して仮登録。届いたメールから本登録に進むといった、手続きがちょっと煩わしい。

チケット大相撲への登録

チケット大相撲への登録が完了すると、チケットの抽選申し込みへ進めます。チケットは第3希望まで申し込むことができます。

チケット大相撲の先行抽選応募は第3希望まで

抽選発表の日程は決まっており、当選すれば申込時に登録したクレジットカードで即時決済される仕組みです。

 

チケット大相撲びっくりの手数料

上でチケット大相撲の手数料についてうじうじ文句を言っておりますが、チケット購入に際しては手数料がかかる。知らなかったので決済画面で仰天しました。

チケット大相撲の販売手数料

チケット1枚につき

  • システム手数料:216円(チケット大相撲の利用料)
  • 発券手数料:108円から(コンビニで発券する場合は108円、配送の場合は617円)
  • 特別販売手数料:514円(先行抽選の手数料)

少なくとも手数料が838円かかる。その他、クレジットカード以外の決済方法を選択すると決済手数料が上乗せされる場合があります。

いやー先行抽選だからって特別販売手数料514円はぼったくり過ぎだろう。今回は特別なマス席だったので1枚分だけですが、例えば2階の椅子席を人数分先行抽選で取った場合、838円×人数分かかるわけです。

有無を言わせぬ手数料徴収。相撲協会、なかなかの殿様商売です。

 

敗北感の残る抽選結果

抽選結果は抽選日の18時頃から順次発表予定とのことですが、実際、18時01分には「【チケット大相撲】抽選販売申し込み完了のお知らせ」という件名で登録メールアドレスに結果が届きました。

結果を見て、のけぞった。

■抽選結果

【チケット大相撲】大相撲一月場所<ファミリー/シニア桝>〔東京〕

エントリー方式:希望順位エントリー

<第1希望> ご用意できませんでした
<第2希望> ご用意できませんでした
<第3希望> 当選

チケット大相撲の先行抽選結果

そんな難しい日を攻めた認識はなかった。我が家が申し込んだのは、盛り上がる終盤や混雑する土日ではない。

しかし第1希望の2週目平日のマスC席、第2希望の2週目平日マスB席、ともに落選。

かろうじて第3希望の1週目平日のマスC席にひっかかった結果とあいなりました。

優勝が盛り上がる後半、第2週の応募を手厚くしたにもかかわらずみごとに落ち、まだ盛り上がりに欠ける前半の日しか取れなかった。まさかの第3希望。「ファミリー/シニア枡席」の人気ぶりがおわかりいただけますでしょうか。

敗北感の残る抽選結果。ナメてかかると希望の日にでさえチケットを取れない可能性があります。

「はずれたら次どうする?」ここまで視野に入れて抽選に臨んだほうがいいと思われます。

抽選結果発表から10日後、「チケット発券開始のお知らせ」メールが届くので、コンビニにてメール記載の「払込票番号」をレジで提示してチケットを発券すれば終了。そのチケットを当日持参して入場となります。

「ファミリー/シニア枡席」は特別な割引チケットなので、コンビニにて発行されるのは「引換券」

当日に両国国技館の引換テントにて身分証明書(15歳以下もしくは60歳以上)のチェックがあり、人数分の「入場券」に引き換えるワンステップが必要です。

子供連れ大相撲観戦(両国国技館) (4)

ここが引き換えテント。

子供連れ大相撲観戦(両国国技館) (5)

「ファミリー/シニア枡席」対象は何席かあるけど座席の指定ができない(※抽選販売に限らず一般販売でも不可)

どの席かはいつのタイミングで決まるの?購入時にはすでに決まっているの?それともこの引換テントで決まるの?もしかして早い者勝ち?と疑問だったので係の人に直接聞いたのだが「わからない」との回答。

係の人が手元のリストと照らしあわせてチケットを出してきたので、割り振りは事前から決まっている様子。早い者勝ちではなさそうですが、席決定の仕組みの真相はわからずじまいでした。

ちなみに僕と同じように「ファミリー/シニアマス席」の購入をお考えの方にひとつだけお伝えしておくと、「館内をウロウロして実験したけどB席とC席の見え方にさほど違いはなく、価格差に見合わないので一番安いC席でオッケー」です。自分はどっちにしようかかなり悩んだので。

 

【定点観測】チケットはこう売れていく

先行抽選の段階で「ファミリー/シニアマス席」「特別2人マス」「1人マス」など人気の席は軒並み売り切れ。

では、この状態からスタートする「一般販売」

開始日初日からどのようなチケットの売れ方をするのか。定点観測してみました。

 

チケットの売れ行きダイジェスト

一般販売初日

場所開始の約1ヶ月前、チケット一般販売開始日は午前10時より販売スタート。

ていうか、まずチケット大相撲がアクセス集中でちっとも「つながらない」

その間にわずかに残っていた2階の「ファミリー/シニア椅子席」が一瞬で売り切れ。

そして開始10分で場所の初日、週末の金・土・日曜日、優勝の行方が見えてきて好取組の多い千秋楽に近い日のチケットが速攻で売り切れていきます。いい席は10分が勝負。

やっぱり正面(テレビ中継の角度)から見たいですもんね。

売れ方として「初日・千秋楽・土日」の「マスA席・B席・C席」の順で売り切れていきます。

日付と席の希望の組み合わせを、事前に第1候補から第10候補くらいまで決めておかないと売り切れた時に次の手がすぐ打てないです。

「販売開始6時間後」の午後4時に確認したところ、数の少ない1人・2人・3人マス席はA席・B席・C席ともに全ての日でソールドアウト。

4人・5人・6人マス席はA席は全部売り切れ。B席とC席も平日のみ残っているだけ。

2階椅子席も週末、千秋楽に近い日からごっそりなくなっていってます。

 

販売開始3日後

発売開始3日後の販売状況はこちら。順調にチケットは減っており、平日分しか販売はありません。

チケット大相撲一般販売3日後の売り切れ状況 (2)

チケット大相撲一般販売3日後の売り切れ状況 (1)

 

販売開始1週間後

販売開始1週間後(場所が始まる約3週間前)の販売状況はこちら。

チケット大相撲販売状況_販売開始から1週間後 (2)

チケット大相撲販売状況_販売開始から1週間後 (1)

あれ?

キャンセルが発生したのか、発売開始3日後で売り切れていた2階イスA席が残数が少ないながらも復活しています。

 

場所開始2日前

さらに3週間後。場所が始まる2日前の販売状況。

ほぼ狩りが終わったあとで在庫もまばら。平日のマスC席、平日の椅子B席・C席などがポツポツと残っているだけです。

この段階で買える席は、斜めから土俵を臨む位置だったりと、いい席は残っているわけないです。

チケット大相撲チケット販売状況_場所開始2日前 (2)

チケット大相撲チケット販売状況_場所開始2日前 (1)

 

場所が始まって2日目

大相撲の場所が始まり、2日目のチケットの売れ残り状況。

チケット大相撲の場所が始まって2日目の販売状況 (2)

チケット大相撲の場所が始まって2日目の販売状況 (1)

チケットの残りは当日券販売に回るようです。ただし、しつこいですがいい場所のいい席は100%残っていないと思ったほうが良さそうです。

なお、この初場所は15日間連続「満員御礼」でした(※満員御礼はだいたい8割の入りで出るもの)

 

チケット一般販売の傾向まとめ

チケット一般販売のポイントをまとめておくと

  • 初日販売開始10分が勝負。ここで人気の席はあらかた売り切れに。
  • 販売初日の段階で場所初日、千秋楽、土日祝は完全に売り切れ。
  • これは必ずではないが、キャンセル発生により売り切れチケットが復活の可能性あり。
  • 平日の位置の良くない席などは場所開始後まで残っている。

覚えておきたいポイントとして、「初日、千秋楽、土日祝日、優勝に向けて盛り上がり好取組が多い場所の後半」の「いい席(正面)」から売れていく傾向がわかります。

なんとなく「そうだろうなあ」とは思っていたけど、売れ方をずっと観察していたらこの傾向がはっきりしました。

 

【追記】チケット争奪がさらに激戦に

【2017年4月9日追記】

上のチケット購入は2016年初場所の時のお話です。

19年ぶりの日本人横綱の誕生もあり、大相撲人気はさらに沸騰中。チケット争奪も激戦化しております。

いくら厳しいとはいえ、場所前半の平日なら人気のない席のチケットは余裕で買えました。今はそれさえ買えません。やってみたらすぐにわかりますが、これは脅しではありません。

2017年(平成29年)5月場所の前売りチケット発売初日のダイジェストをお伝えしておきます。

  • 午前10時:前売りチケット発売開始。チケット大相撲のサイト、繋がりにくい。
  • 午前10時10分:4人マス席など人気券種は瞬時に蒸発。完売。
  • 午前11時:発売開始1時間で2階椅子席わずかを残して売り切れ。
  • 午前11時半:15日間すべてのチケットが売り切れ。
  • 午前12時:両国国技館の店頭販売開始時刻。午前8時に整理券200枚を配布も、買えるチケットがそもそもなく店頭販売開始を待っていた人たちはそのまま何も買えずに帰宅。

1時間~1時間半でチケットはすべて完売です。前売り発売初日夕方に、チケット大相撲の画面キャプチャーを撮っておきました。

以前なら発売初日の夕方にはまだぽつぽつと空きがありました。それらさえ残らず、見事に売り切れです。

この前の場所、2017年3月春場所も即日完売だったため、チケット争奪が厳しい状況はしばらく続きそう。

癪ですが、手数料を素直に払ってチケット大相撲の「最速先行予約」の抽選に賭ける。抽選に漏れてしまったら、チケット大相撲、チケットぴあなど複数ルートから前売りチケット発売初日の午前10時に突撃をかける。

確実にチケットを手に入れるためには、もはやこの方法しかなさそうです。

【追記おしまい】

 

ようやく結論!大相撲チケット購入必勝法

どこで買うのが一番楽か?

手間とかかる時間と選べる席の種類を考えると、どう考えても相撲協会公式「チケット大相撲」経由の購入が現状ベストと言わざるをえません。

興行元がチケット販売まできっちり余すところなく利益を吸い上げる感じが鼻につきますが、チケットの取り扱い種類や先行抽選販売などを含めて他が勝てる要素がありません。

渋々ながらも「チケット大相撲」は使わないと、コネも相撲案内所を使う財力もない一般人はチケットは思うように手に入れられない。

これが大相撲のチケットを取り巻く現実です。

 

ユーザータイプ別「チケット購入タイミング」

それぞれのユーザーの希望によって購入タイミングを振り分けてみます。お金のかかる相撲案内所は横においておく。

 

先行抽選販売向きユーザー

  • お得な4人マスを2人で使える「特別2人マス」や、明らかにひとりあたりのチケットが安い「ファミリー/シニアマス」「ファミリー/シニア椅子」を取りたい場合。
  • 観戦日決め打ちでどうしてもチケットが取りたい場合(※座席の位置は気にしない)
  • もしチケットが取れなかった場合のリスクを完全に排除したい場合。

このパターンの場合は、場所開始2ヶ月前に始まるチケット大相撲の「最速先行抽選販売」に参加する。チケット1枚に対して特別販売手数料514円がかかるがこのコストは致し方ない。

もちろん上で書いた、「初日、千秋楽、土日祝日、優勝に向けて盛り上がり好取組が多い場所の後半」といった人気の日程は競合も多く激戦になるのは必至。

先行販売の抽選結果により、一般販売に行かざるをえない場合も出てきます。

 

一般販売初日向きユーザー

チケット大相撲では席の選択が可能

  • 希望の日で座席を自ら指定していい席を取りたい場合。
  • もし希望のチケットが取れなくても許容できる場合。

この場合は「一般販売の初日開始時間」のチケット大相撲、他ネット販売、電話販売、店頭販売へ突撃。

ネット販売は一斉にチケット購入希望者がアクセスすることによってまずつながらないです。すぐに希望のチケットが購入できるとは限りません。勝負は開始10分、遅くとも30分で決着します。

上にも書きましたが、希望する「日にち」と「席」の候補を事前にいくつも決めて優先順位をつけておかないと希望の席が全部売り切れの時に身動きが取れなくなります。

ここで勝者になれればいいですけど、そう簡単ではないことは上のチケット売れ行きダイジェストからもおわかりいただけると思います。どうしても手に入れたいのであれば、複数の購入ルートも検討したほうがいいかもしれません。

 

一般販売でお好きな時にユーザー

  • チケットがあったら観に行ってみようという場合。
  • いつだってどこの席だっていいやって場合。

定点観測してみるまでわかりませんでしたが、上の販売ダイジェストでは販売開始1週間後くらいに初日に売り切れたはずのチケットが在庫復活しています。

一般販売が始まりしばらく経過して落ち着いた頃に「キャンセルがあったチケット」狙いで購入できる場合もありそうです。

 

さいごに

大相撲のチケットの購入方法、取り巻く状況、チケット売れ行きぐあいはこんな感じ。この前提条件と現在の環境を知っているだけで、チケット購入の立ち回りも楽になるはずです。

何を言いたいかというと「自分もやってみるまで知らなかったけど、大相撲のチケットは希望の日と希望の席を取るのはかなり大変ですよ」です。

賢く動かないと希望のチケットはまず手に入らない激戦が、知らぬところで行われているのです。

なんとか、チケットが取れますように。楽しい相撲観戦の思い出ができますように。そのためにこの記事が少しでもお役に立てますと幸いです。

 

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