子供がカメラのレンズを触って指紋や汚れがついた!おすすめのクリーナー
2014/11/18
いつも通りの優柔不断をこじらせ、頭から煙出るんちゃうかってくらい2ヶ月間悩みに悩んで、カメラを新調しました。
「撮れりゃ、なんでもいいさ」とカメラに興味ゼロだったのに、調べまくって下手に知識つけたらなぜか当初の予算の2倍するコンパクトデジカメが、今、手元にあります。不思議だね。
最後は夢にまで出てきた念願のカメラが届き、いよいよ開封&ご対面!
ワクワクしながら、さっそく試し撮りだ!と息子(3歳)を撮り始めたら、起動3分後、息子がきゃっきゃ言いながらカメラのレンズを直に指でぐりぐり触りやがった。「指紋べーっとり」
「くおらっ!」
反射的に、怒ってしまった。ええ、目の前にレンズが「ウィーーン」って出たり入ったりする目新しい黒い物体があれば、自然と触りたくなる3歳児の気持ちもわからなくはありません。わかってはいるけど・・・・腹立つ。大人げないオヤジでほんとすいません。
これ、翌日にも同じことをやられ、指紋の上に指紋の上塗り。勘弁してくれ。
で、指紋べっとりな我が家の新品カメラ。これ、どうすりゃいいんだ?息を「はあぁ~」ってやって、ティッシュでゴシゴシ拭いていいのか?
カメラ素人にはそれさえもわからない。
いろいろ調べ、結局、クリーナーを買って解決した。購入した「KING レンズクリーニングティッシュ」できちんときれいになったよ、これで十分だよ、というご報告です。
photo credit: freeparking via photopin cc
カメラのレンズをきれいにする方法はいろいろある
カメラのメンテナンスは奥が深い
ティッシュでゴシゴシ拭くのはレンズに傷がつくため、NGな行為なのだそう。
じゃあどうしよう?と調べると、出てくるわ出てくるわ、カメラのメンテナンスグッズ。カメラに興味のない素人にとって初めて見るものも多い。
ホコリを吹き飛ばす一見でかいイチジク浣腸な「ブロアー」や、傷のつかない「専用クロス」、それらをまとめた「クリーニングキット」など、カメラのメンテナンスだけでもこだわり始めると迷宮に入って出てこれなくなること確実。
怖いので「素人にはそんな小難しいのはいらない」とさっさと切り捨てる。
とりあえず「扱いが簡単そう」で気になったアイテムはふたつ。
レンズペン
刷毛の部分でカメラのホコリを取ったり、反対のペンの部分でレンズを拭いて指紋などを綺麗にするアイテム。
ペン部分は毎日使っても半年持つらしく、替えのスペアもついているので「計1年持つ」という売り文句。いやいや、カメラマンでもない限り、毎日はカメラ掃除しないだろ・・・
レンズクリーニングティッシュ
こちらは、クリーニング液がついた柔らかいウェットティッシュが個別包装になっていて、それでレンズを拭いて綺麗にする。クリーニング液とクロスが別々になっているものもあります。
レンズペンは1,600円。レンズクリーニングティッシュは500円。
そんな熱心にクリーニングするでもなし、息子がレンズ触るくらいでカリカリする状態から逃れたかっただけなので、目先のお金の安さを取った。レンズクリーニングティッシュをアマゾンで購入。
KING レンズクリーニングティッシュ使用レビュー
開けてみる
買ったばかりのカメラがまだ慣れてなくて、写真ボケボケです。パソコンの画像補正のバランスも掴めていない。見難くてごめんなさい。
ウェットティッシュのようにプラスチックのボックスに入ったクリーニングティッシュも売っていますが、最後のほうは乾燥して使い物にならない。これは1枚1枚個別包装なので、乾燥しないのがうれしいです。
2個がつながっていて、キリトリ線で切れます。これだけ小さいサイズだと、カメラケースのポケットに入れておいたり、かばんに何かの時のために入れておいたりできて、持ち運びが便利。
サイズは小さいですが、折り畳んであるティッシュを広げると手のひらサイズになります。13cm×15cm。
拭いてみる
びしょびしょにクリーニング液に浸っているという感じではなく、実際にカメラのレンズを拭いてみるとそのままスムーズに拭きあげることができます。
液の移りはないけど、拭いた後のスジや繊維は若干レンズ側に残るかなという印象。
すぐにクリーニング液はティッシュから蒸発するので、さっさと拭いて、蒸発した後のティッシュで乾拭きをすると残ったスジや繊維が綺麗になる。
どうやら、濡れ拭き→ 乾拭きの「二度拭き」前提の商品のようです。ここが、このレンズクリーニングティッシュをうまく使いこなすコツっぽい。
拭いているシーンの写真を撮ろうと思ったら、カメラを拭いているんだから撮れないんだよね。
これで十分じゃん!レンズクリーニングティッシュ
これでまったく問題ない。
で、やはり「個別包装」ってのが使いやすい。ウェットティッシュの乾燥を気にすることなく、小さいサイズなので持ち運びができてどこでも使える。
使い捨てなので、布についた前回掃除したときの汚れを再度レンズに塗りたくるような悪循環にも陥りません。
カメラのレンズにかぎらず、液晶画面やメガネに使えますし、クリーニング液の帯電防止機能で、拭いた後はホコリもつきにくくなるようです。
「子どもがベタベタ触った指紋や汚れがカメラのレンズについてしまって困っている!だけど別にカメラのメンテナンスにお金かけたくない」という僕のような人のお悩みは、この「KING レンズクリーニングティッシュ」が、ささっと解決してくれるはず。おすすめです。
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