赤ちゃんと初めて行くディズニーランドの予習は「ディズニーママスタイル」がおすすめ
2014/11/18
2014年3月末にディズニー公式サイトが「ディズニーママスタイル(Disney Mama Style)」という「小さいお子さまをもつママたちの声から生まれた、東京ディズニーリゾートを楽しむママのためのお役立ち情報サイト」をオープンしたのをご存知でしょうか。
ディズニー公式でこんなにキレイなサイトを作られたら、子ども連れディズニー突撃記録の記事にそこそこアクセスいただいているうちの手作りブログはあがったり。
中を全部見てみましたが、赤ちゃん・子ども連れディズニーのためのお役立ち情報満載。「ああ、我が家がディズニーランド行った時にこのサイトがあったらよかったのに!」と悶絶しました。パパママにとって超使えるWebサイトなので、シェアいたします。
スポンサーリンク
ディズニーママスタイルとは?
Disney Mama Style|東京ディズニーリゾート
赤ちゃんと初めてのディズニーランドデビューをしたい。子どもをディズニーランド・ディズニーシーに連れて行きたい。しかし、慣れている人なんてほとんどいなくて、「何に乗れるの?」「ごはんは?」「オムツ替えは?」と、とにかくいろいろと不安だと思います。
その不安を、事前にまとめて解消してくれるのがこのディズニー公式サイト。ディズニーママスタイル(Disney Mama Style)
例えば「ベビー&キッズが楽しめるアトラクションを知りたい!」というページでは、「大きな音がしない」「暗闇を通らない」「怖いキャラクターが登場しない」などの複数条件の組み合わせで「我が子が乗っても大丈夫なアトラクション」の検索ができる。このサイトがない時代、僕はひとつずつガイドブックで調べて、息子が乗れるアトラクションのリストをコツコツ作りましたよ。
その他、ベビーセンターの説明や、オムツ替えの出来るトイレ一覧、子ども連れでOKのレストランの検索、などなど懇切丁寧に解説してくれます。とにかく見ればその情報量に満足することうけあい。
もし当日何かを忘れ物しても、おむつや哺乳瓶、はたまた日焼け止めまでとりあえずパーク内でひと通りは揃う取り扱い店舗一覧まで掲載されています。至れり尽くせり。
いろいろ心配しだすとキリがないのですが、とりあえずこの基礎情報を頭の片隅に置いておけば、子ども連れディズニーランド・ディズニーシーをとことん楽しめるはず。いくら計画が万全でも、季節や天気、パークの混み具合など外的要因に当日の動きは左右されるので、心に余裕を持ちつつ、で。
え?こんなサービス知らなかったよ!
ディズニー素人なので、ご存知の方は笑ってやってください。ディスニーママスタイルを見て初めて知ったこと。
パーク内外にコインロッカーがある
パークの中と外にコインローッカーがあるだなんて、知りませんでした。
帰り際のおみやげショップは、商品を見られないくらいのバカ混み。混んでいない時間帯におみやげを調達してしまうと、アトラクションに乗る時に持ち歩かなければならずフットワーク軽く動けない。
コインロッカーがこのジレンマから救ってくれます。混んでいない時間帯、子どもがお昼寝している時間帯におみやげを買い、コインロッカーへ。その後も荷物を持ち歩くことなくアトラクションを楽しみ、混んでいるショップとは無縁のまま、帰りにコインロッカーから荷物を回収して帰宅。
ただでさえ荷物の多い子ども連れには、最高の流れです。コインロッカー代(300円~700円)がかかってしまうけれど。
ベビーカーにおみやげをかけたままアトラクションに入って、戻ってきたらおみやげが忽然と消えている、おみやげ泥棒もいるそう。そういうトラブル回避にも。
お弁当を持ってきた人向けのスペースあり
パーク内は持ち込みNGなので、パーク外にはなります。ディズニーランドもディズニーシーも入り口脇にお弁当を持ってきた人向けのスペース「ピクニックエリア」があるそう。
テーブルやイスも準備されており、再入場の手続きをして食事の際にだけパークから外に出る。お店で食べられるものがなかったりする小さな子ども連れにはありがたい設備です。
子連れで周囲に気を使いながら食事をするのは疲れるので、こういうスペースを有効活用するのもひとつの手ですね。
迷子シールで迷子対策
今度行った時にやろうと思っている「迷子シール」。これを貼っておけば、もし仮に迷子になってもすぐに親に連絡が来て安心です。名前や連絡先書いたシールの上にさらにシールを重ねる配慮。さすがディズニー。
子どもの迷子対策にぜひ活用したいところです。
まずは「ディズニーママスタイル」で予習だ!
このWebサイトはディズニー公式サイトなので、今後のさらなる情報充実や進化を期待したいです。
当日のパーク内で何か困った時に、スマホでアクセスしてその場で調べるといった活用もできそう。まずはパパもママも「ディズニーママスタイル(Disney Mama Style)」でお勉強するのが、赤ちゃん・子ども連れディズニーのこれからの定番になりそうですね。
控えめに宣伝ですが、こんな便利な公式サイトがなかった頃に僕が書いた試行錯誤の泥臭さ全開、実践に学ぶ当ブログのディズニー関連記事です。どれも渾身の作で長いですが、もしよかったらどうぞ。
ad
ad
関連記事
-
-
2015年カゴメ劇場に行ってきました。公演レポやお土産など感想を書いておく。
夏休みに子ども連れでちょっと楽しむにはおすすめです。無料だし。って紹介したチャリ …
-
-
過去10年で最も売れたトミカは?人気トップ5を見てみよう
息子とトミカの売り場に行くたびに「今まで一番売れてる定番トミカってどれなんだろう …
-
-
パパになるなら読んでおきたい父子手帳のパイオニア「父親ハンドブック」
東京都が平成7年(1995年)から毎年発行し続けている、育児に関する知識を幅広く …
-
-
子供にマスクは何歳から大丈夫?そもそも効果はあるのか?
風邪やインフルエンザ予防に「マスク」は有効と言われていますが、それは子どもにも通 …
-
-
この子連れ電車ビュースポットがすごい!日暮里駅「下御隠殿橋」
電車のベストビュースポットとして名高い、東京都の日暮里駅のそばにある「下御隠殿橋 …
-
-
子供への2014年クリスマスプレゼント用おもちゃのトレンドはこれだ!
トイザらスが、毎年この時期になるとクリスマスの人気のおもちゃのトレンドを発表して …
-
-
ママ向け「男の子の育て方」育児本はパパが率先して読むべし。自身の窮地を救い家庭に平和をもたらすかも。
朝4時半。息子(4歳)に叩き起こされ「セミのなきがらを見つけに行こうよ」と笑顔で …
-
-
「東武博物館」子供連れはじめてガイド
いつでも行けると思うと行かない。そんな典型だった東京にある東武鉄道の「東武博物館 …
-
-
ベビーカーSTICK(旧型)の日よけがダメダメなので日よけカバーを購入してみた
photo credit: zetson via photopin cc ベビー …
-
-
七五三詣と写真撮影の父親の服装ってスーツ?礼服?の実態を調査してきた
「七五三で神社へ行く時、フォーマルな【礼服】を着ればいいんだよね」 「えっ? 礼 …